タレントのヒロミと指原莉乃がMCを務め、恋愛視点で解説していくテレビ朝日の恋愛学バラエティー『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』（毎月第4木曜　深0：20〜※一部地域を除く）。きのう26日の放送では、プロスケーターの安藤美姫（34）が参戦し、人生初告白でカップルを成立させた。

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　女性陣は、安藤をはじめ、バラエティー番組で活躍する人気タレントの都丸紗也華（25）や元アイドリングの後藤郁（26）、モデルの大森みち（36）と美女たちが勢ぞろい。「俺もこんな合コンは行きづらいわ」とヒロミが語るほどの豪華メンバーがセッティングされた。

　さらに今回は出演者が男性6人に対して女性4人で、しかも女性から気になった男性をお誘いするという特別ルールを導入。指原いわく、「いいと思う人がいなかったら告白しなくてもいい」とのこと。男性は積極的に女性にアプローチしなければ、誰からも選ばれないというサバイバルな合コンがスタートする。

　自己紹介が終わり2ショットが始まると、ヒロミと指原は、両者ともに今回が2度目の参加となる安藤と俳優の寺西優真（28）の恋に注目。そして、安藤を第一印象で気になる相手としている寺西が、第一声で、「実は家族でスケートが好きで。2007年の世界選手権で金メダル獲られましたよね？　ちょうどその時、現地に観に行ったんですよ。だから（安藤さんが）いた時にびっくりしました。すごい縁だなと思って…。お母さんに自慢します（笑）」と明かす。

　まさかの発言に驚きが隠せない安藤は、目を丸くさせて大喜び。そして、第一印象ではまだ誰のことも気になる相手としていなかったものの、この発言で途端に興味を持ってしまった寺西に対し、「どうして2回目参加したんですか？」と投げかけると、これを受けた寺西は「大人の女性がタイプで。年齢が上がり大人の方と関わるうちに気になった」とコメント。

続いて“年上と年下はどちらがよいか？”という話に花を咲かせる安藤は、弟がいることから「これまで年下はダメだった」と明かすが、その一方で「今は下もいけるようになりました。26・27以上であれば…」と言及。

　すると、現在28歳の寺西は、「じゃあ、僕大丈夫ですね！」と笑顔でガッツポーズを見せ、最後に、安藤へ持参していた一輪のバラをプレゼント。男らしく明確な好意を示した。

　番組の最後には、女性からの「お誘いタイム」を実施。緊張の面持ちで挑む安藤は、「これまで告白したことがなくて、誘うのは初めてです。これで来なかったら悲しいかも…」と心配そうな表情を見せるが、その後無事に寺西が現れカップル成立となると、「しゃべっててすごい居心地がよくなっちゃって。アリかなと思いました」と話す寺西に安堵の表情を見せた。

　この模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能。なお、番組の最後には、合コン後に行われた女子だけの本音トークも見ることができる。