シンガーソングライター・井上陽水（73）の長女で歌手の依布サラサ（38）が20日、自身のインスタグラムを更新し、所属していたソニー・ミュージックアーティスツとの契約が満了したことを報告した。

　依布はインスタグラムで「私、依布サラサはソニーミュージックアーティスツとの所属契約を満了したことをここにお知らせさせていただきます」と記し、「デビューから今まで、特殊な家族構成を加味し、自由に程よい距離感でお仕事させていただいた事務所には大変感謝しております！」と伝えた。

　2011年から子どもとともに福岡に移住して活動してきた経緯があり、「福岡に拠点を移してからは、基本的には個人で様々なお仕事を受けさせていただいてました。今後もさらに自由に、場所、職種、色々なことに囚われずに、その時に必要だと思うことを全力で、お仕事していけたらと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願い致します」とつづった。

　ソニー・ミュージックアーティスツも公式サイトを通じて「弊社は、2022/3/31をもちまして、依布サラサとの所属契約を満了致しました事をご報告させていただいます。引き続き依布サラサへのご声援をよろしくお願い致します」と報告した。