韓国の歌手・ジェジュンが14日、東京国際フォーラム ホールAで日本では2年3ヶ月ぶりにリアルライブ『J-JUN THURSDAY PARTY with JAEFANS 2022』を開催し、1部・2部をあわせて約1万人を動員した。

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　ジェジュンのライブは配信を含めても、2020年10月3日に行われた『J-JUN LIVE BOKUNOUTA 2020』以来1年半ぶり。久々の日本での活動再開となる今回のライブは1部と2部に分け、さまざまな企画を交えて行われた。

　１部『 J-JUN THURSDAY PARTY：ON THE ROAD シネマ・コンサート』オープニングは「for you...（高橋真梨子） Orchestra Ver.」で登場すると、「久々に日本に帰って来て、皆さんの前に立って、このなんとも言えないワクワク感を感じました。いきなり泣きそうになったよ」と照れ笑い。以前と変わらない流暢な日本語で軽快なトークも繰り広げ、近々、日本の自宅を引っ越しすることや来月からはゴルフを覚えようとしていることなどプライベートでの過ごし方を報告した。

　2020年7月に全国の劇場で公開された映画『ジェジュン：オン・ザ・ロード』の名場面が大画面に映し出されると、映画音楽から4曲をストリングスオーケストラとバンドの生演奏で歌唱。映画で上映されなかった未公開映像も公開し、ファンを沸かせた。

　２部『J-JUN THURSDAY PARTY：Birthday Party with JAEFANS』では、例年自身の誕生日（1月26日）に合わせて1月に開催していたバースデーイベントを開催。2018年に日本での活動を再開してからリリースしたシングル曲を中心に披露していった。

　J-JUN with XIA（JUNSU）名義で13日にリリースした、日本テレビ系水曜ドラマ「悪女（わる）〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？〜」主題歌「六等星」をライブ初披露したほか、ツアーでは恒例のダンスナンバー「Good Morning Night」など全9曲をパフォーマンスしファンを魅了。さらなる日本での活動をファンに約束した。