お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良（57）、俳優の上白石萌音（24）、和久田麻由子NHKアナウンサー（33）が1日、オンラインでNHKの大型特番『君の声が聴きたい』（5月6日 後7：30、5月7日 後6：05）の会見に参加した。

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　『LIFE！春 〜君の声に捧げるコント〜』（5月6日 後10：00）に内村と上白石は出演する。2022年度で、『LIFE』は10年目を迎え、内村は「萌音ちゃんや多彩なゲストの方が。さっきも撮ったし、これ（会見）が終わった後も、どっしりやります」とコントのセット前で会見を行っていたことをぶっちゃける。

　念願の『LIFE！』初出演となったについて上白石は「どういう雰囲気で撮っているのかな、と思っていた。コントなので、楽しくワイワイかと思ったら真剣勝負。1つのものを作る皆さんたちの真摯なお姿。真面目にふざける。コメディって真剣にやればやるほど面白いいいて言うじゃないですか、それを実感いたしました」としみじみ。内村が「めっちゃ照れる」と恐縮すると、上白石は「『朝ドラ』撮っているのかなって思いました。ホントに！」と熱量を持って語っていた。

　また、内村は上白石の熱演ぶりについて「声の張りがスゴい。誰よりも声を張り上げてました。コイツはやるな、俺も負けてられない、と」とにやり。赤面する上白石は「技がないのでパワーで（笑）。若さで押し切りました」と話すと、内村は「この小さい体で、どこから。眼の前でコントをやりながら、神社の境内で泣いた人だ、と。同じくらいのテンションで叫んでいた。コイツはやるな」と『カムカムエヴリバディ』のネタを引き合いに出すと、上白石も「はい！　同じ熱量で」と応じ、笑わせていた。

　2020年のユニセフの調査で、日本の子ども・若者の「精神的幸福度」が先進38ヶ国中、37位という結果だった。子どもや若者の声を特設サイトや1万人を対象にしたアンケートや取材で広く集め、その声に耳を傾け、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクトを始動。5月6日、7日の2日間は夜のゴールデン・プライムタイムのを大型特別編成を実施する。