人気グループ・Snow Manの深澤辰哉が、22日発売の『週刊朝日』（朝日新聞出版社）の表紙とカラーグラビアを飾っている。

　グループ最年長で、よどみなくトークを回すMC担当の深澤。赤塚不二夫の『おそ松くん』を原作に、20代となってもニートな松野家の6つ子を描いたアニメの実写化映画『おそ松さん』で演じる“無気力マイペースな四男・一松”と似ている点を聞かれると、「性格は真逆ですね。一松はぼそぼそしたしゃべり方だし。でもテンションがずっとローなわけじゃなくて、バッて上がるところもあるから、切り替えはめちゃめちゃ難しかった」と振り返る。

　作品中でニートの6つ子に転機が訪れることにちなんで自身の転機を尋ねられると、「一つはA.B.C-Zの河合（郁人）くんで、もう一つは20歳のときの滝沢（秀明）くん。滝沢くんはターニングポイントだったかなという気がします」と明かす。当時、滝沢氏からあるアドバイスをされたことが、その後大きく影響したと語る。どんなアドバイスを受け、深澤はその思いを受け止めたのか。さらに、5月に30歳を迎えるにあたっての目標など、充実のインタビューとなった。

　『おそ松さん』の“未完成報告会”の様子を報じたグラビアでは、Snow Manのメンバー全員が登場している。