人気グループ・嵐の松本潤が、26日にNHK BSプレミアム・BS4Kで放送の『どうする松本潤？徳川家康の大冒険』（後9：00〜10：29）に出演する。

【写真】その他の写真を見る

　2023年の大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康を演じる松本が、彼の素顔を求めて、ゆかりの地を旅する。天下人となった成功者のイメージが強い家康だが、その人生は絶体絶命のピンチの連続だった。「どうする？」と、人生の決断を迫られるさまざまな場面で「松本潤ならどうする？」と、家康の人生に訪れた3つの大きな決断を追体験しながら、天下人にのぼりつめることができた秘密に体当たりで迫っていく。

　今回のどうするポイントは「桶狭間の戦い」「長篠・設楽原の戦い」「本能寺の変」の3つ。「桶狭間の戦い」では、自らが仕えていた今川義元が討死となり、敗軍の将となった家康がとった逃避行を自転車で追体験する。

　「長篠・設楽原の戦い」は、強敵・武田軍の猛攻にさらされる中、家康は戦場で最も危険な地に陣をかまえて戦いに臨んだ。そこで家康が選んだ驚きの戦い方とは？　松本が甲冑に身を包んで戦いに迫る。

　そして「本能寺の変」では、明智光秀に追われる立場となった家康は、命がけの脱出を図る。伊賀越えの山中で、いきなり正体不明の集団に襲われた松本。行く先々で待ちかまえる絶体絶命の危機をどうくぐり抜けるのか？

■木道壮司チーフ・プロデューサーのコメント
家康18歳のとき、たったひとりで始めた人生の大冒険は、多くの仲間に支えられながら、数々の危機を乗り越えるハラハラドキドキの連続でした。そんな人生の危機に直面したとき、「家康はこうした」ではなく、「あなたならどうするか？」を、ぜひ楽しみながら考えてみてください。本や教科書にのっているエラい人ではない、人間・家康の素顔を、今回松本さんが実際に旅して、体当たりで感じてきました。
2023年、大河ドラマ『どうする家康』が放送される前に、歴史はちょっと苦手だなと思っているあなたも、松本さんと一緒に楽しく予習してみませんか。