モデルでタレントの舟山久美子が8日、自身のブログを更新し、原因不明の体調不良で入院していた時期の写真を公開した。

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　船山は5日の深夜に放送された『占いメガネ』（TBS系）に出演し、体調不良で入院していた過去を告白。7日に更新したブログでは「これは、入院していた時の写真」と自身の姿を公開し、「当時の写真を探していたら、色んな記憶が蘇り、改めてこの時期を乗り越えられて良かったなと今だから思えます」「強がってたけど…辛かったなぁ」と入院していた当時を振り返っていた。

　翌8日には“続き”として、「16歳の頃に渋谷でスカウトされて芸能界にはいり、普通の女の子が読者モデルになり突然運命が変わりました」、「そこで、初めてもらったファンレターが今でも忘れられない」「誰かの人生に関わり、ポジティブな影響を与える方ができている事が本当に衝撃で…嬉しかった」とこれまでのキャリアを振り返った。

　「求められることの喜びと使命感」で仕事を続けてきたが、「やり甲斐も感じ、楽しかった半面、プレッシャーも大きかった」「自ら背負いすぎておりました」と告白。「真面目すぎる性格で100%の自分を発揮したいと思ってしまうし、関わった人たちを幸せにしたい」と思ってしまいすぎ、「欲張りすぎたら、心も身体も壊れていた事に当時は気付きませんでした」と体調不良で入院していた頃について明かした。

　入院していた当時について「毎日微熱が続き アレルギー検査は陰性なのに、紫外線や、フルーツ、生肉など免疫が下がって、アレルギー反応がしょっちゅうで、動画の前の日は食べるのが怖かった。笑」と説明。「仕事中に足が腫れ出して、痛くなりだす。たくさんの斑点ができて赤く腫れ上がり、熱を持ち、歩けなくなってしまった」「足が痛くて立てなかったので、座りカットを多めにしてもらっていました」と足の腫れを隠しながら撮影していた当時のオフショットを公開。

　また、「入院をした後は、ストレス性高熱症になり、身体がストレスに敏感になりました。忙しくなると40度の高熱が出るので、月に一度は熱だしてたなぁ」と退院後の仕事のオフショットなどとともに回想。「あの時に、休めるキッカケをもらえて本当に良かった」と述べ、「止まる事が恐怖だったので、休めなかったと思います」とつづった。

　最後は「昔の自分は先のことばかり考え、自分を高めようとしていました」「勇気を出して違う選択をする事で、本当の自分と向き合えるようになり、自分の人生をきちんと歩めるようになりました」と締めくくった。