5人組ダンス＆ボーカルグループ・Da-iCE初の地上波冠番組で日本テレビ系音楽バラエティー『Da-iCE music Lab』（23日放送、深0：09）の第5回ゲストに声優の木村昴が決定した。

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　毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え、深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ同番組。第5回は木村を迎え、「NO忖度NOおふざけ」というコンセプトのもと、「声優」をテーマに語り尽くす。声のスペシャリストである木村に声優界のさまざまな裏話を聞いた。また、Da-iCEと木村のコラボ楽曲の「liveDevil」をテレビ初パフォーマンスする。

　9日に放送された第4回のテーマは“ダンス”で、ゲストに三浦大知を迎えぶっちゃけトークが繰り広げた。三浦といえば、世界基準の歌って踊るアーティスト。1997年にFolderのメンバーとしてデビューし、9歳らしからぬ歌唱力とダンスで世間を圧倒。2005年にはソロ活動を開始し、日本の音楽業界を率先してきた。

　ずば抜けたセンスやパフォーマンススキルを持っている三浦は、Da-iCEにとっても憧れの存在。三浦が「Dai-CEのダンスは、シルエットやラインに乱れがなくてきれい」と絶賛すると、メンバーはうれしそうに瞳を輝かせた。

　番組の後半では、Da-iCEから三浦への質問が連発。Da-iCEを驚かせたのは「どこで振りを作るんですか？」という質問に対する三浦の回答。三浦が「頭のなかにちっちゃい俺がいまして、コイツを踊らせながら世界観やシルエットをどうしていくか決める」と話すと、スタジオ全員がポカンとした表情。花村も「なんだ、やっぱり天才なんだ」とこぼし、三浦のスゴさを改めて実感していた。

　コラボステージでは、Da-iCEのリクエストで三浦の楽曲である「Cry ＆ Fight」を披露。Da-iCEの24時間超えの個人練習が効いた、最高の仕上がりになった。

【追記】記事配信当初は3月16日放送としていましたが、報道特番により放送休止となったため、23日に延期となりました。