人気グループ・Kis-My-Ft2が、3日放送のフジテレビ系バラエティー『キスマイ超BUSAIKU!?』（深0：25）に出演。3月は別れの季節、ということで『遠くへ行く彼女への思いの伝え方』でブサイクランキングを届ける。マイコ（彼女役）の転勤をきっかけに、離れ離れになることを決めた2人。でも本心では別れることに納得していない彼…マイコはバスに乗り込み出発してしまう。このシチュエーションで、キスマイメンバーは、どんな方法でマイコに思いを伝えるのか。

　千賀健永のVTRは「まだ伝えられていないことがたくさんある！」と全力でマイコが乗ったバスを追いかける。スタジオゲストの堀田真由は、千賀のある言葉に「ぐっときた」という。しかし“めるる”こと生見愛瑠は「いいけど、よくある感じ。教科書みたいな」とコメントする。横尾渉はVTRで、バスを追いかけながら「言いたいことがあったんだよ！ これだけは教えてくれよ！」と語り、その次に出てきたワードにスタジオは大爆笑となる。生見は「かっこつけているのに…最高に面白かった」と絶賛する。しかし、堀田は、横尾が発した別のある言葉に引っかかってしまったそう。横尾は「つい素が出てしまって…」と苦笑する。

　二階堂高嗣は、マイコを追いかけながら「今まで内緒にしていたんだけど、今まで言っていなかったんだけど…」と叫び、その直後にある告白を。「まるでストーカー!?」と一般女性たちからも辛口コメントが飛び出す。宮田俊哉は「マイコ、元気でね。ちゃんとご飯を食べるんだよ」と終始優しい彼氏を演出する。しかしマイコが乗ったバスが走り出すと、「マイコ！」と追いかけたと思うと、次の瞬間、衝撃のカットが。宮田が「美学があるんだよ〜」と自信満々に届ける“ある演出”とは…。

　一方、玉森裕太のVTRは、皆の想像とは全く違う方向に。メンバーからは「ふざけんなよ！（笑）」と総ツッコミを受けるが、玉森本人はいたってまじめにマイコへの対応を考えたという。今回MCを担当していた藤ヶ谷太輔は「これがうちの玉ですよ」と得意顔に。生見は点数をつけるのが難しかったらしく「どうしよう…でもこんなことを思いつくのがすごいな」と感心する。フワちゃんも「なんだかんだ好き」と高評価を。玉森もうれしそうに「俺ら気が合うね！」と返していた。

　このほか、玉森によるコント『うちのタマ』が再登場する。飼い主のトシ子（宮田）がダメ彼氏・千ちゃん（千賀）から、意地悪を言われムッとする猫のタマ（玉森）。しかしトシ子は、千ちゃんの気を引こうと、タマにむちゃぶりをする。またまたタマはトシ子のために体を張ってあることに挑戦する…。

　収録を終えた宮田からもコメントが到着。VTRについて「難しかったですね。でも、手応えはありますよ！ 今回、結構こだわっちゃって、こういう演出をしたい！というのをすごく表現できたので、皆さん間違いなく“キュンキュン”なんじゃないですかね！」と自信たっぷり。他のメンバーで印象的だったものについてが「玉さんですね！ 玉森さんは…本当に偉大な演出家だな、と改めて思いました。詳しく言いたい、でも言えないので、放送をお楽しみに！」と絶賛していた。