タレントのLiLiCoと純烈の小田井涼平夫婦が3日、都内で行われた『Tinder×ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』コラボレーション記念トークイベントに参加した。もともと、LiLiCoの出演番組に、注目グループとして純烈が紹介されたことで出会い、その後の共演を経てLiLiCoが電話番号を小田井にわたしたことが交際のきっかけに。今では芸能界きってのおしどり夫婦となったが、小田井は「おしどりに申し訳ない」と恐縮。出会った当初や馴れそめ、初キスについてのエピソードも赤裸々に披露した。

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　交際前の食事では「LiLiCoというタレントを『全く気にしなかったこと』を全く気にしなかった。今までデートすると『ジョニー・デップと会ったことありますか？』とか私の職業を聞き出したり、『ハーフだからお父さんは外国人？』とか。詳しい話もなにもしなかったのが『タレントのLiLiCoじゃなくて私をみてくれてるんだな』と。だからうまくいくんだろうな、と」と心を動かされたというLiLiCo。「今もそれが通じて帰ってきた時に私も仕事の姿を見せないようにしています」とスイッチを切り替えているそう。

　一方、小田井は「確かに、タレントのLiLiCoを意識はしてなかったけど、芸能界の先輩では変わらないので、僕としてはいろんなことを聞きたかった。お付き合いする、しないではなく、これまでの話を聞きたかったのは正直あった。その中で、恋愛の話をしてみたりすると、僕がもってた“LiLiCoさん”のイメージ、肉食のイケメン好きな野獣みたいな女性だったのが全然真逆だった。話していく内に興味の対象が恋愛に傾いていった」と振り返る。

　さらに、「たまたま七夕のタイミングだったので、お店の人が短冊を持ってきてくれてお願い事を書いたら店に飾りますと言われて。僕が『LiLiCoさんと初チューができますように』って書いたんです。LiLiCoも書いてたんですけど…僕のを覗かれて『え、それだったら別に願い事しなくても今ここでできるわよ』って…」と大胆に打ち明け、LiLiCoも「短冊に書かなくてもできるわよ、チューしたんです」と照れ笑い。

　司会から感想を聞かれた小田井は「気持ちよかったです」とニヤリ。LiLiCoも「ガバっとね」と懐かしみ、小田井は「そういうのがあって、LiLiCoのイメージをひっくり返された。お付き合いする相手として結構早く意識してました」としみじみと振り返っていた。

　ソーシャル系マッチングアプリ『Tinder』と、顔を見ることなく会話だけで結婚相手を見極めるNetflixリアリティシリーズ『ラブ・イズ・ブラインドJAPAN』がコラボレーションキャンペーンを実施。渋谷エリアおよび、アプリ内で『世界は、想像の外にある。』というキャンペーンメッセージを展開していく。