劇場版『名探偵コナン』シリーズ第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁（はなよめ)』（4月15日公開）を記念し、大阪・TOHOシネマズ梅田に今作のキーマンとなる“警察学校組”が集結した巨大な“ハロウィンビジュアル”梅田バージョンの看板が、きょう25日より掲出される。

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　今作は、ハロウィンシーズンでにぎわう“渋谷”を舞台に、過去に事件を起こした連続爆弾犯や謎の仮装人物と衝突。街で大事件が発生し、降谷零（警察庁警備局警備企画課所属＝降谷零、黒ずくめの組織＝バーボン、探偵＝安室透のトリプルフェイス）、松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航の“警察学校組”が躍動する。

　ハロウィンビジュアルとは、2021年のハロウィンにあわせて公開された、今作のキーパーソンとなる“警察学校組”が仮装して集結したもので、5人のうち降谷以外はすでに殉職（じゅんしょく）しているため、「現世では絶対に実現することができない」「死者が蘇る祝祭の日」＝ハロウィンならではの奇跡の一枚として話題を呼び、その後の映画情報解禁へとつながった。

　TOHOシネマズ梅田は、これまで劇場版『名探偵コナン』シリーズで何度も全国動員No.1を記録している聖地でもあり、そのファンへの感謝もこめてハロウィンビジュアルが特別によみがえり、“祝祭の梅田看板”として飾られることになった。

　TOHOシネマズ梅田本館8階コンセッション（飲食売店）上部の横8.8メートル×縦3.3メートルの巨大半円型のスペース。背景が映画の舞台である渋谷から梅田に切り替わり、梅田のランドマークである赤い観覧車や本館をバックに集結した、ここでしか見られない特別版であることも注目。

　また「ARE UMEDA READY？」と、YouとUMEDA（梅田）にかけたフレーズが踊り、劇場版初登場となる彼らからTOHOシネマズ梅田に来場するファンに向けての「（心の）準備は良いかい？」というメッセージになっている。