スーツアクターの永徳が13日、自身のツイッターを更新。この日に放送された『仮面ライダーリバイス』（毎週日曜　前9：00、テレビ朝日系）第22話「ドッタンバッタン…空気階段！？」で“一号”の夢をかなえたことを報告した。

　狩崎の使いというフェニックス隊員から渡された新たなローリングバイスタンプをドライバーに装填。するとドス黒い液状の物体に身体全体を覆われる異変が。その様子をモニターでチェックしていた狩崎は怒りをあらわにし「なんだあのスタンプは！誰だか知らんが…調子に乗るなよ…」。

　ローリングバイスタンプによって現れたのは漆黒のリバイス一体のみ。しかも一輝（前田拳太郎）ではなく、バイス（声・木村昴）だった。驚く大二（日向亘）の前で黒いリバイスは恐ろしいパワーで2体のデッドマンを圧倒。ド派手な必殺技でいとも簡単に撃破。しかし、変身を解除しても現れたのはバイスのみ。いったい一輝はどこへ消えたのか？

　『リバイス』で永徳はバイス／仮面ライダーバイスのスーツアクターを務め、主人公・一輝が変身する仮面ライダーリバイのスーツアクターは縄田雄哉が務めている。しかし、この日はバイスが一輝を“ジャック”したことで、永徳が1号ライダーに。前作『仮面ライダーセイバー』でも2号ライダーである仮面ライダーブレイズだった永徳はツイッターで「今日の放送で『一号をやりたい！』という長年の夢が叶いました。本当に嬉しいです応援してくださる皆様ありがとうございます！」とファンに感謝していた。

　20日放送の第23話「バイスが乗っ取り…やっぱり裏切り！？」で、バイスは一人になって自由を満喫すると宣言し、まんまと逃走。ボウリングに、ゲームにと大はしゃぎする。