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頭部打撲の小林直己、治療専念するためツアー出演見送り 医師からダンスパフォーマンス控えるよう指導

 頭部打撲で治療中の人気グループ・EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの小林直己(37)について、所属事務所のLDHは16日、公式サイトを通じて「しばらくはダンスパフォーマンスを控えて安静にするよう指導をいただきました」とし、万全の状態で復帰するため、今月26日より始まるツアー『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021“RED PHOENIX”』の出演を見送ると発表した。

EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの小林直己 (C)ORICON NewS inc.

EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの小林直己 (C)ORICON NewS inc.

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 LDHは「小林直己の今後の活動に関してお知らせいたします」とし、「昨年末の三代目 J SOUL BROTHERS 京セラドーム大阪の公演中に頭部を負傷し、現在も治療を続けていますが、再度検査を受けた上で医師とも相談した結果、しばらくはダンスパフォーマンスを控えて安静にするよう指導をいただきました」と説明した。

 医師の見解を受けて本人の意思を確認、メンバー・スタッフで協議を行った結果として「しばらく治療に専念し、万全の状態で復帰できるよう、『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021“RED PHOENIX”』に関しては出演を見送ることとなりました」と報告。「楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様には、ご迷惑とご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また「激しい運動を伴わない活動に関しては問題ないと医師から助言をいただいておりますので、2月17日(木)に予定しております【EXILE『PHOENIX』購入特典 個人オンラインミーグリ&グループトークイベント】につきましては予定通り行います」としている。

 今後の活動については、後日改めて公式サイトなどで報告するという。最後に「LDH JAPANとしましても、小林直己をしっかりとサポートして参りますので、温かく見守っていただけたら幸いです。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。

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