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『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』参加者公開 男女24人は“会話だけ”で恋に落ちるのか「顔見てないのにめちゃ好き」

 姿・顔を見ることなく、心が通う結婚相手を見つけられるのか――米国で大ヒットした新たな婚活メソッドを提案する新感覚の婚活リアリティショー『ラブ・イズ・ブラインド』の日本版となる、Netflixシリーズ『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』が8日から配信スタート(毎週火曜日、全11話を3回に分けて独占配信)。このほど、この実験を通して結婚相手を見つけたい参加者(女性11人、男性13人)が勢ぞろいしたビジュアルが解禁、また第1話の見どころも公開された。

Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」-参加者

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 年齢も職業もバラバラな参加者にはどんな出会いが待ち受けているのか。一般的な婚活では、年齢、身長、収入などの条件とプロフィール写真をもとにお相手を選ぶケースが多い。しかしこの番組では声だけで会話し相手を知るところからスタートする。心を通わせるために参加者が投げかける質問は人それぞれ。参加者が1対1の個室越しに会話するポッドデートでは互いの価値観を探り合う。

 「引っ張ってくれる」「配慮ができる」「自分を好きになってくれる」「話し合える」「愛情表現豊か」「短所やコンプレックスをプラスに見てくれる」といった相手の対応・自分との関係、また将来の生活をイメージできる「金銭感覚」「仕事観」「家族観」、そして「料理好き」「動物好き」「バスタオルの使用頻度」「好きな味噌汁の具」といった趣味嗜好まで、実にさまざま。そして「似ている」「信頼しあえる」「元気にしてあげたい」「放っておけない」などの感情を決め手に、参加者たちはプロポーズを決意していく。

 参加するのはタクミ(23・元海上自衛隊員)、ジンヤ(26・ヘアメイク)、ユウダイ(23・メンズ専門美容師)、モリ(37・美容皮膚科医)、シュンタロウ (56・コンサルタント)、オダッチ(31・お笑い芸人)、アツシ(42・会社経営)、ショウ(28・デザイン系企業経営)、ミサキ(31・ケニア野球代表監督)、リョウタロウ(32・美容師)、リョウガ(30・不動産関係)、ミズキ(29・飲食店経営)、ワタル(38・会社役員)。

 女性メンバーはトシエ(39・アロマインストラクター)、ミドリ(30・ビジネスプランナー)、モトミ(27・広告営業)、ミナミ(26・建築関係)、エリ(32・フィットネストレーナー)、アヤノ(30・外資系会社員)、マキ(34・ヨガインストラクター)、ナナ (31・オンラインマーケティング)、プリア(27・起業家)、カオル(31・シンガーソングライター)、ナナコ(35・元バレエ講師】※年齢は撮影時のもの。

■声だけで距離を縮める参加者…三角関係もぼっ発「隣で浮気してるようなもの」

Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」2月8日よりNetflixにて全世界独占配信

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 女子メンバーからの人気を早々に集めたのはお笑い芸人のオダッチ。芸人らしく軽快なテンポで会話を盛り上げるオダッチの第一印象は抜群で、女性陣の緊張をほぐしていく。そんなオダッチが出会ったのは「現実的に生活ができる人」を探しているというナナコ。ポッドでのデートを重ねていくうちに、「そこに共感されたのは初めて」とオダッチとナナコは共通点を見つけ涙する。オダッチは恋愛対象ではないかもしれないと話しながらも、ナナコを応援したくなる存在だと話す。

 「見た目でタイプとかよりも内面で相手のことを好きになれたら運命ですよね」と意気込みを語っていた美容師のリョウタロウは「顔がかっこいいと許せちゃう」というモトミとポッドでデートを重ねる。モトミが他に気になるのは「家事が好きな女性が好き」というアツシ。2人に起こったポッドならではのトラブルに機転を効かせたアツシの優しさを目の当たりにし、「それだけで上がった!」というモトミ。しかしモトミには打ち明けることのできないコンプレックスがあった。「めっちゃ不思議じゃない? 顔見てないのにめちゃ好きみたいな。声に癒されるし」とモトミが想いを募らせていくのはどちらなのか。

Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」2月8日よりNetflixにて全世界独占配信

Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」2月8日よりNetflixにて全世界独占配信

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 「引っ張ってくれる人、すごく自分を好きになってくれる人」が理想というビジネスプランナーのミドリ。大学時代をアメリカで過ごした彼女は、思春期をアメリカで過ごしたワタルと英語を交えながら会話が弾んでいく。何回もポッドでのデートを重ねていくうちに、「ドキドキした!本当にデートしているみたい!」とワタルに絞り、突っ走っていくミドリ。

 しかし、ワタルはもう1人、プリアともデートを重ねており、お互いについて知っていく。その状態を見て、「隣で浮気してるようなもの」と悩んでいくミドリだったが、“自分なりのやり方”としてプレゼン形式でお互いがどう思っているのかを探る。ワタルの内面に切り込みながら自分の気持ちを伝えていくミドリは、正直に自分の弱さとも向き合い、ワタルとの会話中に涙してしまう。その思いはワタルにも伝わったのか。「普段から理屈で考えているから感情に触れない」と言うワタルの目にも光るものが見える。

■「バスタオルの使頻度は?」「好きな味噌汁の具」――互いの価値観を共有

Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」2月8日よりNetflixにて全世界独占配信

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 中盤になり複数の女性から人気を得たのは美容師のユウダイ。23歳と最年少ながらも落ち着いた話し方で女性陣の話を引き出していく。ユウダイの甘い言葉に心躍らせる「面食いの傾向がある」エリ、外資系会社員のアヤノ、そしてユウダイに「声がいい」と言われるナナ。ユウダイは「みんないい子」と決めきれない。

 そんなアヤノは「こんなことでもないと結婚しない」と言うモリと深い話をし、惹かれていく。モリに好意を寄せるもう1人の女性・ミナミは「バスタオルの使頻度は?」、「好きな味噌汁の具ってなんですか?」と一風変わった質問を男性陣に投げかけていく。そんなミナミに圧倒されつつも、お互いのバックグラウンドを共有し、“家庭感”について会話が弾むミナミとモリ。ミナミとアヤノで悩むモリだが、最終的には“放っておけない人”を選ぶことに決めたモリは果たして誰にプロポーズするのか。

 “姿”ではなく“心の形”が見えたときに始まる恋からの結婚。それぞれ相手と向き合う中で、顔を合わせていないからこそ、全て声で言葉にしないと伝わらないことの難しさに参加者はぶつかる。全て言葉にしなければならないからこそ、どこに相手の魅力を感じ、何を基準にして結婚相手を選ぶのか。一方で、顔を合わせていないからこそ聞ける話と話せる本音。好きな相手に知られることは怖いけど、このポッドでは話せることもある。付き合う相手、ではなく、結婚相手を選ばないといけないからこそ、真剣に、真摯に向き合おうとする参加者の真っ直ぐな気持ちが浮き彫りになっていく。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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