お笑い芸人・森本サイダー（32）が新型コロナウイルスに感染したと27日、所属事務所・松竹芸能が公式サイトで発表した。

　サイトでは、「弊社所属の森本サイダーが新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたのでご報告申し上げます」とし、「1月25日（火）に発熱の症状があり、翌日1月26日（水）に陽性の検査結果が出ました」と報告。濃厚接触者の該当者はおらず、今後は保健所の指示に従って対応するという。

　その上で「この度は仕事関係者・共演者の皆様、いつも応援して下さっている皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます」と伝え、「今後も行政機関・医療機関の指導のもと、体調管理の徹底、所属タレントおよび社員、関係各位への感染防止を優先し、新型コロナウイルス感染拡大防止を行って参ります」とした。

　森本は、2021年の『R-1グランプリ』ファイナリストで、2018年には『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で準優勝。また、オズワルド・伊藤俊介、ママタルト・大鶴肥満、佐川ピン芸人とルームシェアしており、大鶴と佐川ピン芸人の感染も発表されている。