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氷川きよし、一部メディアの過熱取材に訴え「私も一人の人間」 休養の理由つづる

 今年いっぱいで活動を休止する歌手の氷川きよし(44)が25日、自身のインスタグラムを更新。休養を決意するに至った胸中を明かすとともに、一部メディアによる自身への過剰な取材に「精神的に追い詰められています」と苦言を呈した。

氷川きよし photo:厚地健太郎(C)oricon ME inc.

氷川きよし photo:厚地健太郎(C)oricon ME inc.

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 休養発表後初のSNS更新となったこの日、氷川は「これまで22年間多くのファンの皆様に応援していただき心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!」と感謝。

 「色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています。今回、報道をしてくださったTV局、マスコミの皆様ありがとうございました。お騒がせして申し訳ありません」と休養の理由を述べた。

 一方、「一部の雑誌社の方々が、家の周りに集まっていたり、複数の車で一日中、跡を付けてきたりして怖い思いをしています。ご近所様の迷惑にもなっていますし、私も買い物にもいけず、プライベートもなく、精神的に追い詰められています」と訴えも。「芸能人としては仕方ないところはあるのかもしれません。でも、私も一人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます。直接、私のところへ来られても、このコメント以上のことをお話しすることはありません」とつづった。

 その上で「黙っていたら変えられない、誰かが変えなきゃ変わらない、と思い、今の気持ちを伝えます。そんな思いで今年はがんばりますので一年間よろしくお願い申し上げます」と改めて決意を示している。

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