ABEMAで18日、アニメ『鬼滅の刃』の新情報を発表する特別番組『鬼殺隊報 -アニメ「鬼滅の刃」2大イベント発表SP-』が配信された。2022年に開催を予定している2大イベントについて発表された。

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　『鬼滅祭〜アニメ参周年記念祭〜』が、4月16日・17日に千葉・幕張メッセ（ホール2-３）でリアル開催され、ステージイベントやアニメに関する展示などを実施。展示エリアでは、無限列車編・遊郭編を中心とした200点以上のアニメイラストを展示するイラスト画廊や、企業出展エリアなどが用意されている。

　また、ステージエリアは4月16日『鬼滅の宴 -遊郭編-』として、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸が出演。17日は『鬼滅の宴 -無限列車編』として、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡が出演。『鬼滅の宴』は、作品の世界観を彩るキャストたちによるオリジナルの朗読劇と生アフレコで構成される作品イベントとなっている。

　『鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編』は、4月20日に東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて開催。今回も大迫力の映像エリアや煉獄・宇髄の日輪刀の展示などさまざまな展示内容を企画中で、東京開催後、各地巡回も予定している。

　チケットは『鬼滅祭』が3月18日より一般発売、『全集中展』が1月19日正午より（全日日時指定制）で販売される。詳細は公式サイトを要確認。

　『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために＜鬼殺隊＞へ入隊し、旅に出るストーリー。

　2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破（※全世界興収500億円突破）する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送されている。