お笑いコンビの錦鯉が、18日放送の日本テレビ系バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜 後7:56)に出演する。『2022年 今年期待の有名人が大集合SP』と題した今回、オープニングでは、さんまが開口一番『M-1グランプリ2021』優勝の錦鯉を祝福。目を細めてうれしそうに「どんな気持ち?」と聞くさんまだが、長谷川雅紀は笑いなしの真面目なコメント。また、長谷川は大阪に住む彼女と遠距離恋愛中のため、結婚について聞かれると「考えてます」とキッパリ宣言。しかし、このコメントでも長谷川はあるミスをし、さんまから容赦ないダメ出しを受けることになる。 このほか、初登場の古畑星夏はさんまのことを「ラスボス」と緊張しきり。仲良しの藤田ニコルに同番組出演について相談したところ、「近所のおじさんの感じで大丈夫」と言われたことを明かすと、“ラスボス”から“近所のおじさん”になってしまったことにさんまは複雑な表情を浮かべる。昨年引退したサッカー元日本代表・大久保嘉人は、引退後の心境や変化について告白。今年から「笑点」新メンバーとなった桂宮治は、「さんま師匠のおかげ」と、昨年の番組出演についてさんまに感謝する。 最初のテーマ「最近すごくナーバスになっている事」では、錦鯉が「優勝して『感動しました』と言われるけど、『おもしろかった』とは言われない」という悲哀を明かす。ヒコロヒーは、所属する松竹芸能から、クロちゃん(安田大サーカス)と二枚看板で活躍を期待されていること、宮治は「笑点」に大抜擢されたことで、「いじめられるんじゃないか」と夜も眠れないほど心配していることを明かす。さらに宮治は、トーク中に軽くスベった空気になると大焦り。『笑』」新メンバーとなるにあたってあるミッションを課されており、トークの出来次第では「レギュラーがなくなるかもしれない」と慌てる。 同局バラエティー『おしゃれクリップ』のMCに抜てきされた井桁弘恵は、周囲に評判だった地元の博多弁を最近忘れてしまったそう。試しにしゃべってみると、博多弁が大好きなさんまが「あかん」と一刀両断。30歳でアイドルデビューした小池成(プラチナボーイズ)は、オープニングでは陽気なキャラだったにも関わらず、トークは大真面目というギャップに、さんまから「ちゃんとしゃべりすぎや!」とガッカリされてしまう。いとうあさこは加齢による顔の変化について、洗顔の際に「○○が裏返る」などの老化現象を赤裸々に語る。