テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは12日、「2021年〜2022年の年末年始 TV-CM放送回数ランキング」を発表。1位はお笑い芸人の出川哲朗、2位は女優の小芝風花、3位は女優の橋本環奈となった。

　同ランキングは、2020年12月28日から21年1月3日に東京キー局で放送されたテレビCMに出演・登場した人物を対象とし、放送回数でランキング。この年末年始は、アプリゲーム『トップウォー』に出演する2人がワンツーを飾った。

　男女別に見ると、女性部門は小芝【425回／6630秒】、橋本【408回／6360秒】に続き、3位が女優の芦田愛菜【369回／5865秒】、4位がアイドルグループのももいろクローバーZ【324回／5340秒】、5位が松本穂香【269回／6180秒】。

　男性部門は、1位の出川【620回／9930秒】以下、2位は松坂桃李【377回／6375秒】、3位は斎藤工【320回／4815秒】、4位は神木隆之介【311回／7920秒】、5位は成田凌【283回／5820秒】と人気俳優が続いた。

　なお、「2021年〜2022年の年末年始 TV-CM会社数」も同時に発表され、女性トップは芦田（9社）、男性トップは神木と吉沢亮（7社）だった。

■2021年〜2022年の年末年始 TV-CM放送回数ランキング
1位　出川哲朗　620回／9930秒
2位　小芝風花　425回／6630秒
3位　橋本環奈　408回／6360秒
4位　松坂桃李　377回／6375秒
5位　芦田愛菜　369回／5865秒
6位　ももいろクローバーZ　324回／5340秒
7位　斎藤工　320回／4815秒
8位　神木隆之介　311回／7920秒
9位　成田凌　283回／5820秒
10位　松本穂香　281回／4215秒

【調査方法】
調査期間：2021年12月28日（火）0：00〜2022年1月3日（月）23：59：59
調査対象：日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ（東京地区地上波）で放送されたTV-CMに出演・登場した人物。
※映画告知、通販、イベント事業系、放送局系CM (番組宣伝含む）、インターネット動画配信サービス内映像に出演している場合のCM、本人出演PV やライブ映像が使用されている音楽商材系CM、生CM、インフォマーシャル、ナレーションのみでの出演、スポーツ中継映像のみでの登場、アニメやコンテンツのキャラクターは対象外。
※グループやコンビに所属しているタレントは、「個人単位での出演」と「グループ・コンビ単位での出演」を合わせて集計。
※男性・女性については、実際の性別ではなく、キャラクターとしての男性枠・女性枠（エム・データ基準）で分類。
※会社数ランキングは、エム・データ独自の基準で収集・登録した会社名に基づき、タレントの契約期間や契約社数ではなく、調査期間内で放送されたタレントが出演しているCMの会社数を集計。