テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは7日、『2021年〜2022年の年末年始TV番組出演ランキング』を発表。お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿がともに19番組に出演し、2年連続で1位を獲得した。

　2年前は19位だったチョコプラは、2020年に大活躍した勢いで昨年の1位に輝いたが、2021年も高い人気を維持して2年連続で“年末年始のテレビの顔”となった。主な出演番組は、『笑って年越したい！笑う大晦日』『ウルトラマンDASH』（日本テレビ）、『ドリーム東西ネタ合戦』（TBS）、『新春！爆笑ヒットパレード』『VS魂』（フジテレビ）など。

　続いて3位は17番組で、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇、飯尾和樹（ずん）、せいや（霜降り明星）の4人。第7位はマヂカルラブリーの野田クリスタル＆村上、ヒコロヒー、福田麻貴（3時のヒロイン）と人気若手芸人が名を連ねた。

　また、昨年のお笑い賞レースで優勝した芸人たちも躍進。『キングオブコント』王者・空気階段の鈴木もぐらは15番組で11位、相方の水川かたまりは14番組で19位。『M-1グランプリ』王者・錦鯉の長谷川雅紀は11位、相方の渡辺隆は13番組で28位となった。

■2021年〜2022年の年末年始TV番組出演ランキング（同順位は50音順）
1位　19番組
長田庄平（チョコレートプラネット）、松尾駿（チョコレートプラネット）、

3位　17番組
飯尾和樹（ずん）、シュウペイ（ぺこぱ）、松陰寺太勇（ぺこぱ）、せいや（霜降り明星）

7位　16番組
野田クリスタル（マヂカルラブリー）、ヒコロヒー、福田麻貴（3時のヒロイン）、村上（マヂカルラブリー）

11位　15番組
イワクラ（蛙亭）、小峠英二（バイきんぐ）、設楽統（バナナマン）、鈴木もぐら（空気階段）、長谷川雅紀（錦鯉）、濱家隆一（かまいたち）、フワちゃん、山内健司（かまいたち）

19位　14番組
池田美優14回、春日俊彰（オードリー）、嶋佐和也（ニューヨーク）、伊達みきお（サンドウィッチマン）、田中卓志（アンガールズ）、富澤たけし（サンドウィッチマン）、バカリズム、水川かたまり（空気階段）、屋敷裕政（ニューヨーク）

28位　13番組
出川哲朗、とにかく明るい安村、中野周平（蛙亭）、日村勇紀（バナナマン）、盛山晋太郎（見取り図）、吉村崇（平成ノブシコブシ）、リリー（見取り図）、渡辺隆（錦鯉）

【調査方法】
調査期間：2021年12月28日（火）前4：00〜2022年1月3日（月）深4：00
調査対象：NHK総合（Eテレ除く）、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ（東京地区地上波）で放送されたTV番組（再放送番組含む）にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象。

・番組本数：上記対象の出演放送回数を、同一番組名（同一シリーズ）を除外しカウントした、番組本数のランキング集計。

※番組名（シリーズ）は、エム・データ独自基準により区分
※通販番組、通販コーナーへの出演、ナレーションや吹替えなど声のみの出演は対象外
※放送局所属のアナウンサーは対象外