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『ワイド!スクランブル』第2部が初の年間民放トップ 1996年スタートの老舗番組が快挙

 “最新ニュースをあたたかく、鋭く、わかりやすく”をコンセプトに、世の中で起きているさまざまなできごとを“ワイド”に伝えているテレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル 』。その第1部(前10:25〜正午)の2021年1月から12月の年間平均視聴率が、個人全体3.0%、世帯6.0%を獲得し、8年連続年間横並びトップを達成した。また、第2部(正午〜後1:00)は個人全体2・9%、世帯5.8%を獲得し、初の民放横並びトップの座に輝いた。

テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』より (C)テレビ朝日

テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』より (C)テレビ朝日

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 『ワイド!スクランブル』は、1996年4月1日、水前寺清子と中村克洋をメインキャスターに据えて開幕。1998年秋、大和田獏と大下容子アナウンサーのコンビにキャスターを交代。その後、橋本大二郎とのコンビなどを経て、2018年秋には大下アナがメインキャスターに就任。2019年4月には大下アナの名を冠した『大下容子ワイド!スクランブル』として新たなスタートを切った。現在、男性メインキャスターは、佐々木亮太アナウンサーが務めている。

 第1部では、注目のニュースだけでなく、午前中に起きた速報にも対応。独自の目線で展開する“ピックアップNEWS”のコーナーでは、海外ニュースなど多岐にわたる話題を硬軟織り交ぜて紹介している。

 第2部の看板コーナー“NEWS ドリル”では、国内だけでなく、世界で起きているさまざまな問題について、専門家を交えて徹底的に“深掘り”。見識豊かなコメンテーター陣とともに議論を深め、わかりやすく伝えている。

 昨年は新型コロナウイルスや東京オリンピック報道などが中心となる中、“2021年の世界の10大リスク”や新型コロナのワクチン接種について伝えた1月11日の放送が第1部個人全体4.8%、世帯9.3%、第2部個人全体4.3%、世帯8.2%と、ともに年間最高視聴率を獲得した。

 スタート当初から4半世紀以上、その時々のニュースを丁寧にひも解いて来た『ワイド!スクランブル』。2022年も“最新ニュースをあたたかく、鋭く、わかりやすく”放送する。

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