ロック歌手・矢沢永吉(72)の全国ツアー『I'm back!! 〜ROCKは止まらない〜』最終公演が25日、横浜アリーナで行われ、1万3000人の観衆を沸かせた。 今回は2019年の『ROCK MUST GO ON』ツアー(全11本)以来、2年ぶりとなる全国ツアー。10月5日の石川・金沢歌劇座からスタートし、この日の最終公演・横浜アリーナが31本目となった。 開演前、場内には声を出せない代わりに、ハンド・クラッピングでの“永ちゃんコール”が響き渡る。午後5時7分、客殿が落とされステージ後方スクリーンには大きな時計が映し出される。針が17を指すと、2017年のライブ映像が投影。そのまま18、19と続き20(2020年)を指すと、ステージにはペストマスクを着用したダンサーが登場。コロナ禍の中、身動き取れなかったあの時代を描き、針が21を指すと 現在=2021となり矢沢が登場。マスクの下でも場内が騒然としている様子が伝わってくる。

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  • 矢沢永吉の全国ツアー『I'm back!! 〜ROCKは止まらない〜』最終公演の模様(PHOTO:平野タカシ)
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