俳優の青木瞭が19日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『群青』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。 『仮面ライダーセイバー』や『真犯人フラグ』で人気急上昇中の青木の初写真集。青木自身が「原点を思い出し、素の自分になれるシチュエーション」として人里離れた沢や森の中での撮影や、馬と触れ合い乗馬するシーン、また、海で感情を露わにした、エモーショナルなカットなど、ざまざまな表情を切り取り凝縮した一冊となっている。 仕上がりについては「今作のできあがりを見て、衣装、髪型、メイクから全てかっこよくて、最高の写真集ができました」と自信。タイトルに『群青』とつけた理由を問われると「自分の名字の青木の青を入れつつ、撮影の3日間がずっと晴天で、天気がよかったんです。そこで、空や海などの青さ、そして、自分もよく笑うタイプなので、明るいイメージにできたら」と説明した。 今作の撮影は、夏に福島で撮影したという。海での撮影がお気に入りだそうで「海では表情や光の加減などが一番印象的でした。それ以外にも、夜に人生初の流れ星を見たんです。ただ、願い事をする間もなく消えてしまいました。もし、今から願いごとを言えるのなら、自分自身も写真集も売れますようにお願いします」と撮影時の思い出を振り返っていた。 クリスマスの予定を聞かれると「ありがたいことにお仕事です。理想のクリスマスは、イルミネーションとか好きなので、綺麗なイルミネーションデートとかいいなと思います」と明かす。最後に、2022年への抱負を聞くと「仮面ライダーを卒業して、そこからすぐに現在のドラマも決まったりして、いい1年間だったなと思います。2022年は、引き続き俳優として、役者として主人公や代表作となる作品に出会えたらいいなと思います。そして、笑顔のまま楽しんで過ごしていきたい」と決意を語った。