長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介の4人がMCを務める、カンテレのトークバラエティー『グータンヌーボ2』（※関西ローカル　毎週火曜　深0：25）が、21日深夜放送回（深0：35）で最終回を迎えることが発表された。2019年1月にスタートして以来、2年11ヶ月の歴史に幕を閉じる。

　14日深夜放送回は、近藤春菜と滝沢カレン、西野のグータントークだったが、突如近藤から「最後なんだもんね」と発言があり、西野が「そう…最後のロケが（仲良しの）カレンちゃんと春菜さんでうれしい」とつぶやき、改めてスタジオで田中から「グータンは来週最終回となります！」と発表があった。

　21日放送の最終回は、満島が一度は行ってみたかったという“あの水槽のお店”でMC4人のロケが実現。4人の恋愛事情や結婚感について、ノンストップトークが繰り広げられる。

　最終回のロケを終えた4人に感想を聞くと、長谷川は「スタジオではおしゃべりしているけど、4人でこうやってロケに行くことがなかったから、めちゃくちゃうれしかった。スタジオで聞けていないみんなの話が聞けた！」と満足が。満島も「今までは“初めまして”の方たちとグータンをやっていたので（4人でのトークは）全然違った。オレ的には、この場所にみんなで来られたことがうれしいし、楽しくやらせていただきました」と笑顔で答えた。

　西野は、グータンMCとしての3年間を振り返り「（番組のMCに決まったのが）グループを卒業してすぐのことで、いろいろな現場に行ってもまたここに帰って来て…という存在でした。私はずっと人見知りでしたが、それもすっかりなくなってどなたでもお話できるようになったのは、グータンのおかげだと思っています。最終回ですが、さみしさはあまりないです」と、今後も続くであろう4人のつながりの深さを語った。

　田中は「見どころは、何と言ってもななちゃん（西野七瀬）の新たな一面が、最終回にして明らかになったこと！私も京子さんも“それは知らなかった”というななちゃんの一面をぜひご覧ください！」とプライベートでも交流があるという西野の新しい顔が見られたことを喜んだ。