声優・島本須美(67)が9日、大阪市北区の「阪急うめだ本館」でこの日開幕した『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』に登場。『機動戦士ガンダム』シリーズへの声優参加を熱望した。 『アニメージュとジブリ展』は、1978年に創刊されたアニメ誌『アニメージュ』(徳間書店)を通して日本の80年代アニメシーンを回顧。元編集長の鈴木敏夫氏が立ち上げたスタジオジブリ作品の貴重な資料が楽しめるほか、富野由悠季監督が手がけた『機動戦士ガンダム』の当時の熱気などを伝える。 『機動戦士ガンダム』の展示にふれ、島本は「『ガンダム』シリーズって今も続いているんでしょう。メインキャラで私も出たい!」と希望し、「ロボットじゃなくて、マシーンって言うんでしたっけ?」と苦笑い。トークの相手役を務めた三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望氏は「モビルスーツと呼びます」と冷静に訂正した。
2021/12/09