人気グループ・ジャニーズWESTの神山智洋が5日、東京グローブ座で上演される初の単独主演を務める舞台『LUNGS(ラングス)』公開ゲネプロ後取材会に参加した。今年ももう終盤ということで、定番の今年の漢字を聞かれた神山は「個人的にもそうなのですが、グループとしてもエンタメ業界も含めて『前』がふさわしい」と紹介した。 「やっぱり去年とかはこんなにフルキャパでエンタメをお届けするのもなかなか難しかった。制限があった。昨年もグローブ座で舞台をさせてもらった時に感じて。今は、フルキャパで入れられるし、舞台もライブもテレビも元のかたちを取り戻して前に進んでいる、いい方に進んでいるのでは」とポジティブに明かす。 また「ジャニーズWESTとして上半期はライブツアーをさせてもらって全員ソロをやったり挑戦してもらって、下半期はドラマや舞台やバラエティーとか、いろんなところで活動させていただいて、走り抜けた1年、7周年だったと思うので“前”という字がふさわしいんじゃないかな。前進した一年でした」と胸を張りつつ、「ばっちり!?」とカメラに向かって確認する茶目っ気ものぞかせた。
2021/12/05