女優・山村紅葉が、29日放送のMBSテレビ『よんチャンTV』（月〜金　後3：40　※関西ローカル）に出演。同局の福島暢啓アナウンサーが担当する月曜コーナー「京都のれん探偵」に参加し、地元・京都で“ハローキティのれん”を見つけて大はしゃぎする。

　山村は、探偵に扮する福島アナの“秘書”として登場。今回は二条城から東に向かってのれんを探し、山村にとっては“庭”のように身近な存在の錦市場へ。おすすめグルメ「はも寿司」を堪能し、エビのインスタ映えスポットではしゃぎながら、山村が行きつけの明治15年創業の青果店「かね松老舗」ののれんに描かれている屋号の由来に迫る。

　また、のれんや瓦にハローキティがデザインされている建物を発見し、キティラー歴45年という山村は大興奮。ここは築80年以上の京町屋をリノベーションした宿泊施設「RESI STAY 錦」で、昨年完成した「舞妓ハローキティルーム」は、ベッドや洗面台など部屋のあらゆるところにハローキティが描かれ、大人気だという。山村はここを「紅葉キティ探偵社」としたいと申し出る。

　途中、山村と福島アナによる寸劇「のれんサスペンス劇場」も挟みつつ、最後は阪急烏丸駅近くの「京洋食まつもと」へ。のれんの真ん中には松の葉を並べたマークが描かれているが、松の葉以外にも意味があり、山村が“サスペンスの女王”ならではの名推理を披露する。