タレントの鈴木奈々（33）が29日、東京・東急プラザ銀座に期間限定オープンするアンテナショップ『マナベルマルシェ 子どもたちが取材した生産のプロセス展』の記者発表会に出席。ドット柄の黄色いワンピース姿を披露し、持ち前の笑顔を振りまいた。

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　先日、約3ヶ月の休養から復帰した鈴木は、その理由について「私はメンタル最強だと思っていた。その無敵だと思ったメンタルが弱って驚いたし、ショックでした」と告白。仕事をセーブしたことで「自分のペースで自分らしく生きていきたい。一つひとつのことに感謝して生きていくことが楽しいんだなと。そう思うようになりました」と心境に変化があり、最後には「自分の弱さを否定するんじゃなく、性格と向き合って逆にいい年になりました。このことは絶対に無駄にしたくない」と前を向いた。

　また、トークの中では「加藤綾菜さんと仲が良くて、加藤茶さん夫婦に仕事の相談もさせてもらった」と報告。「加藤茶さんからは『自分に飽きちゃダメだよ』」と金言を授かったといい「それがすごく心に響きました。大切にしている言葉です！」と感激の表情を浮かべた。

　日本各地のサステナブルな社会・地域の魅力を感じながら、産地直送の特産物やご当地グルメを学び、楽しむ新しいカタチのマルシェ。あす30日〜12月28日まで期間限定オープンする。

　イベントになぞらえて、地元・茨城の魅力を問われた鈴木は「結構、生産量や出荷量が1位のものが多い。レンコンや栗、メロン。それが自慢です！」と胸を張り「18歳から今までずっと茨城から東京に通ってます。きょうも特急の電車に乗ってきたけど、意外と近くて通いやすいんです！」とアクセスの良さもアピールした。

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