東山紀之が出演する線虫がん検査「N-NOSE（エヌノーズ）」の新TVCMが、29日より全国で放映開始した。

「N-NOSE」は嗅覚に非常に優れた線虫という生物が、人の尿に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した検査。簡便、安価、高精度、早期発見、非侵襲、全身網羅的といった特長を兼ね備えているため、まず初めに受ける“がんの一次スクリーニング検査”に最適だという。

本作では、がんの特効薬がまだない中、東山が多くのがんは早期発見で9割が治り、「N-NOSE」なら尿一滴で高精度ながん検査が自宅でできることを、カメラ目線で語りかける。誠実かつ真面目な人柄が印象的で、常日頃からストイックに体力づくりや健康維持に取り組んでいることから、キャスティングされた東山。

　今回の出演を受け、大変なイメージがあったというがん発見に対し、「いろんな検査を受けたりして、手遅れだったという話もよく聞きますし。それが尿一滴で判別できるというのは、すごい技術で、非常に画期的なことだなと」とコメントしつつ、「僕ぐらいの年齢って、本当に心配になるんですね。まして家庭があったりすると、いろんなことを考えます。やっぱり早期に発見することが、生きる上での安心感につながり、これからの人生設計ということも含めて考えられるので、そういうことが CMを通して伝わってくれるといいなと思います」と語った。

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