歌手・加山雄三(84)が、映像によって自らをバーチャルヒューマン“バーチャル若大将”として後世に残すプロジェクトの一環として、自身が大好きなBABYMETALの代表曲「ギミチョコ!!」をカバーした。
加山は2020年8月に小脳出血を起こし、緊急搬送された。一命は取り留めたものの、うまく言葉が話せなくなるなどの後遺症が残り、芸能活動の一時中止を余儀なくされた。懸命のリハビリにより、今年4月には歌手活動を再開できるまで復活を遂げたが、病と闘う中で、最新のAI技術を駆使し、話す声や歌声、映像によって自らをバーチャルヒューマン「バーチャル若大将」として後世に残すプロジェクトを秘密裏に進行してきた。
84歳となった今も新しいモノが大好きな加山らしい発想が生んだ「バーチャル若大将」は、8月22日にYouTubeチャンネルを開設。今回、新企画として「若大将ザ・フォーカス」をスタートさせた。
加山の“推しアーティスト”の楽曲を、加山に代わって“バーチャル若大将”がカバーするもので、第1弾として、東京ドーム公演にも足を運ぶなど加山が大好きなBABYMETALの「ギミチョコ!!」に挑戦した。
加山は10月10日をもって10年間の「LEGEND=ライブ」活動を封印したBABYMETALに向けたメッセージを寄せ、「ベビメタちゃん達へ 君たちの世界での活躍ぶり本当に楽しみに応援していました! かわいいとメタルのギャップが実に面白く、世代を超えて音楽を楽しめる。いいものはいいんだよな〜。僕の歌うギミチョコもギャップに驚くと思うけど、楽しんでほしいな(笑)」と伝えた。
加山は今夜、NHK総合『所さん!大変ですよ』(後7:30)に特別ゲストとして出演。これまでのリハビリや歌声・合成音声の制作の裏側、「ギミチョコ!!」の制作過程が放送される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
加山は2020年8月に小脳出血を起こし、緊急搬送された。一命は取り留めたものの、うまく言葉が話せなくなるなどの後遺症が残り、芸能活動の一時中止を余儀なくされた。懸命のリハビリにより、今年4月には歌手活動を再開できるまで復活を遂げたが、病と闘う中で、最新のAI技術を駆使し、話す声や歌声、映像によって自らをバーチャルヒューマン「バーチャル若大将」として後世に残すプロジェクトを秘密裏に進行してきた。
84歳となった今も新しいモノが大好きな加山らしい発想が生んだ「バーチャル若大将」は、8月22日にYouTubeチャンネルを開設。今回、新企画として「若大将ザ・フォーカス」をスタートさせた。
加山の“推しアーティスト”の楽曲を、加山に代わって“バーチャル若大将”がカバーするもので、第1弾として、東京ドーム公演にも足を運ぶなど加山が大好きなBABYMETALの「ギミチョコ!!」に挑戦した。
加山は10月10日をもって10年間の「LEGEND=ライブ」活動を封印したBABYMETALに向けたメッセージを寄せ、「ベビメタちゃん達へ 君たちの世界での活躍ぶり本当に楽しみに応援していました! かわいいとメタルのギャップが実に面白く、世代を超えて音楽を楽しめる。いいものはいいんだよな〜。僕の歌うギミチョコもギャップに驚くと思うけど、楽しんでほしいな(笑)」と伝えた。
加山は今夜、NHK総合『所さん!大変ですよ』(後7:30)に特別ゲストとして出演。これまでのリハビリや歌声・合成音声の制作の裏側、「ギミチョコ!!」の制作過程が放送される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2021/10/28