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ウエンツ瑛士「勝ち守り持ってボストンまで行った」 親交ある松坂大輔投手の引退をねぎらう

 タレントのウエンツ瑛士が、24日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)にゲスト出演。かねて親交があり、19日に現役最後のマウンドに立った埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手をねぎらった。

ウエンツ瑛士 (C)ORICON NewS inc.

ウエンツ瑛士 (C)ORICON NewS inc.

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 ウエンツは「本当にお疲れさまでした」と松坂選手をねぎらい、「(ボストンにも応援に)行きました。レッドソックスに行かれたときに全然勝てないシーズンがあったんですけど、勝ち守りをもってボストンまで行って、登板の日に松坂さんに渡したんです。ポケットに入れて投げてくださった」と振り返った。さらに、「そしたら、ボコスカ打たれて…」とオチをつけながら、その日に松坂投手に勝ち星がついたことを明かした。

 ダウンタウンの松本人志は「僕でもフルネームが全部言えて、顔と名前が一致する人。やっぱりすごい人なんだなあ」と感嘆。また、かまいたちの山内健司は「僕は松坂世代なんですけど、野球はしてないんです。松坂世代って別に野球してなくてもいい。そこがすごい」とうなった。

 また、前園真聖は「アスリートとして怪我を言い訳にしたくないところがあったんだろうな」と気持ちを代弁し、「指導者になるかどうかわからないけれど、松坂選手が経験した世界は他の人にわからない世界だから、次の世代に伝えていってほしい」とセカンドライフに期待を寄せた。

 松坂投手は、横浜高校時代に甲子園で春夏連覇して“平成の怪物”として時代の寵児に。1999年にプロ野球の西武ライオンズに入団して大活躍し、米大リーグでも勝ち星を積み重ね、日米通算170勝をあげた。19日の引退会見では「(苦しさを)受けとめてはね返す力がなくなった」と語っていた。
 

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