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水瀬いのり、ポップなダンスで観客魅了「一緒に幸せを分かち合っていきましょうね!」 【セットリストあり】

 人気声優の水瀬いのりが17日、ライブツアー「Inori Minase LIVE TOUR 2021 HELLO HORIZON」を横浜アリーナで開催。有観客としては自身最大規模となる会場で迎えたツアーファイナルの公式レポートが到着した。

水瀬いのり 写真:加藤アラタ、三浦一喜

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 開演時刻が過ぎ、暗転したステージのスクリーンに、ツアーのイメージカラーである鮮やかなグリーンが一面に広がるオープニングムービーが映し出される。草原で目を閉じた水瀬の脳裏に浮かぶのは、ステージから見た一面のペンライトの海と「いのりん」コール。

 今までのライブへの想いをはせ、観客に向かって手を振り駆け出す姿が映し出された後、客席中央に設けられたセンターステージに鮮やかな衣装をまとった水瀬いのりがサプライズ登場。ミニスカートの蛍光カラーがシャツの白に映えていた。

 オープニングは、ライブのマストチューン「Ready Steady Go!」からスタート。弾けるような歌声に合わせ観客が一斉にタオルを回し、待ちわびていた再会を喜んだ。続く「ピュアフレーム」では、ステージ下手まで移動しながら、ライトに照らされた客席を見渡す水瀬の〈おかえり〉〈ただいま〉と歌うフレーズが印象的に会場を響かせた。

 「HELLO HORIZONツアー最終日、横浜アリーナ公演へようこそ!」と叫び、「去年同じ横浜アリーナで無観客を行った時には、こんな景色が見られる未来が来ると思ってなかった」と喜びをかみしめる水瀬。5曲目「アイマイモコ」では、甘酸っぱい恋心をキュートに歌い上げた。

 白い布がひらめくロングスカートスタイルに衣装替えした水瀬が披露したのは「クリスタライズ」。次の「Well Wishing Word」では、スカートをひらめかせながら笑顔いっぱいに手を振りポップなダンスで観客を魅了した。

 各曲やバンドソロの感想、衣装へのこだわりについて語り足りないとでも言うようにMCをする水瀬。はっと気が付いたように「早くもラストの曲になってしまいました」と名残惜しそうに話す一幕が。披露されたのは、水瀬自身が作詞をした「ココロソマリ」。愛に溢れた温かみのある歌声を観客へ届けた。

 客席からの熱いアンコールの手拍子に応え、ツアーTシャツに着替えた水瀬が再び登場すると、トロッコに乗って横浜アリーナをぐるりと1周しながら、「Dreaming Girls」「Catch the Rainbow!」といったアッパーチューンを連続で披露。

 「トロッコに乗って皆さんの近くに行っちゃいました!皆さんの近くで目を合わせて歌うことができて嬉しかった!」と笑顔。そしてアンコール3曲目は、中止となってしまった昨年のツアーに向けて作られた「僕らは今」。「去年できなかったけれども、そのツアーも引き継いで今があります。」とスタンドマイクを握りしめた。

 そして最後に「皆さん本当にありがとうございました!また一緒に歌を歌いましょう!そして一緒に幸せを分かち合っていきましょうね!!!」と叫び、全22曲を歌い上げた。

■セットリスト
1 Ready Steady Go!
2 ピュアフレーム
3 Million Futures
4 Morning Prism
5 アイマイモコ
6 クリスタライズ
7 Well Wishing Word
8 思い出のカケラ
9 ソライロ
10 茜色ノスタルジア
11 HELLO HORIZON
12 TRUST IN ETERNITY
13 Starry Wish
14 三月と群青
15 Starlight Museum
16 アルペジオ
17 Sweet Melody
18 ココロソマリ
<ENCORE>
19 Dreaming Girls
20 Catch the Rainbow!
21 僕らは今
<DOUBLE ENCORE>
22 まっすぐに、トウメイに。

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