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消えたコナン像、まさかの英国・ロンドンに ホームズへ「100巻達成を報告」 奇跡のツーショットにファン驚き

 先月7日より行方不明となっていた読売テレビ前に設置されていた名物「江戸川コナン像」が、イギリス・ロンドンのベイカー街に向かっていたことが18日、わかった。「江戸川コナン」公式ツイッターで報告され、同所の名物「ホームズ像」とツーショット写真が公開されている。

『名探偵コナン』コミックス100巻記念でコナンがシャーロック・ホームズと対面

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 「コナン像」が消えたのは9月7日で、公式ツイッターでは同日に少年探偵団像の1つであるコナン像だけがなくなった写真が投稿されていた。そこには看板があり「ちょっと報告しなきゃいけない人がいて…しばらく出かけて来まーす! 江戸川コナン」と報告されており、公式タグ「#読売テレビ前コナン失踪事件」としてファンの間では「どこに行ったの?」「盗まれたわけじゃないよね?」など行方の動向が注目されていた。

 そして、本日10月18日に漫画『名探偵コナン』の記念すべきコミックス第100巻が発売されたタイミングで、「実は…100巻達成を報告すべく、ロンドン・ベイカー街に来てシャーロック・ホームズに会いました!」と行方が明かされ、「2ショット写真も撮ってもらっちゃった! めちゃくちゃ興奮した〜…」と“ホームズ像×コナン像”の奇跡のツーショット写真が公開された。

 これにネット上では「うわわわー!凄い!!本当にロンドンに行くとはな…」「まさか海を渡ってロンドンまで行ってたなんて!」「ホームズに会ったの!?」「コナン君が憧れのシャーロック・ホームズとのツーショット」などと驚きの声をあげている。

 漫画『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画。

 1994年から『週刊少年サンデー』で連載がスタートし、コミックスは累計2.3億部を突破。96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメもスタートし、現在までシリーズが続く、国民的人気作品となっている。

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