Amazon Prime Videoでプライム会員向けに独占配信中のAmazon オリジナル番組『ザ・マスクド・シンガー』。たった一つのゴールデンマスクを目指し、個性的なコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーが繰り広げたパフォーマンスバトルはいよいよ大詰め。毎回、「歌っているのは誰だ!?」と“中の人”を推理するパネリストたちを代表して、Perfumeの3人に『ザ・マスクド・シンガー』の魅力を聞いた。
――マスクをかぶり、正体を隠しながら歌唱し、その実力でトーナメントを勝ち抜いていく。その魅力あるパフォーマンスを楽しみながら、彼らがいったい誰なのかを推理する。韓国で2015年から放送されている『ミステリー音楽ショー:覆面歌王』が、19年に米国で総合エンターテインメント番組『THE MASKED SINGER』としてリメイクされ、世界50ヶ国で現地制作されるまでに発展。どんなところに魅力を感じますか?
【かしゆか】歌手の方だけでなく、いろいろな分野から有名な方々が出てくださっているのですが、正体を隠すことで固定観念にとらわれることなくその方を見ることができますし、もっと知りたい、次のパフォーマンスがみたいという気持ちが高まるんだな、と思いました。パフォーマーの方もいままでのイメージや立場を気にせずに振る舞っていらっしゃるところがあって、マスクオフした後に「この人にこんな一面があったんだ!」という今まで知らなかった、見せてこなかった魅力の発見がある。そういうところが人気な理由なのかな、と思いました。
【のっち】実際、収録に参加してみて、パフォーマンスを見ている時も、パネリストたちで推理している時もずっと楽しかったです。マスクを脱いで中から顔を出した時の、この方があのパフォーマンスを!?という驚きと尊敬の念が湧いてくる高揚感は『ザ・マスクド・シンガー』ならでは醍醐味だと思います。
【あ〜ちゃん】私は韓国版を見て知っていたんですが、マスクや全身コスチュームで正体を隠しているからこそ、見えてくるものがあるな、と思っていました。「この人、こんなに歌がうまかっんだ!」という驚きで、恋に落ちていました(笑)。プロフィールに書かれていない一面を知っているんだぞ、という気分にもさせてくれるんですよね。
――12人のマスクドシンガーはコスチュームのインパクトもさることながら、それぞれが演出と楽曲アレンジに趣向を凝らしていて見応えありますね。しかも、全員が決勝までの6曲分を用意していたと聞きました。ボイストレーニングを積んで、演出プランを練って、一発勝負の舞台へと上がっていく。しかし、会場内の観客とパネリストの投票により、トーナメントに負けてしまうと披露できずに終わってしまう。もったいないというか、だから皆さん真剣なんですね。
【のっち】そうなんですよ。マスクドシンガー一人ひとりに担当の演出家がついて、二人三脚でパフォーマンスを作り上げているんです。私も最初からそのことを知っていたわけではなかったのですが、それを聞いてからよりいっそう感情移入するようになりました。
――ド派手なコスチュームに隠されたマスクドシンガーが誰なのか、パネリストたちの推理とリアクションも見どころの一つ。毎回盛り上がっていますね。
【かしゆか】MIYAVIさんと水原希子ちゃんとは、回を追うごとにどんどん仲良くなって、すごく楽しかったです。
【あ〜ちゃん】MIYAVIさんと希子ちゃんは、海外でも生活をされているので、もともとリアクションがナチュラルに大きめなんですけど、回を追うごとにその影響を私たちも受けまくってどんどんアメリカナイズされていきました(笑)ごりごりの日本人なのに、立ち上がって「Hooo!」とか言ってて、自分にも驚きました。
【かしゆか】いままで表に出てこなかったものが出てきちゃったみたいな(笑)。ゲストでいらっしゃる方々が「こんな感じなの?」って驚いていましたよね。
――皆さんの新曲「ポリゴンウェイヴ」が番組のテーマソングになっていますね。
【かしゆか】私たちの過去の曲のエッセンスが散りばめられた懐かしさのあるメロディーが耳から離れない中毒性のある曲だと思います。マスクの下の本物の顔を声から導き出そうとするけど、わかるようでわからないもどかしさと、楽曲の世界がリンクしていると思います。
【のっち】歌詞の中で「コレハユメ?」というのがあって、夢なのか現実なのか、本当の姿なのかそうじゃないのか、二面性を感じさせるところがこの番組にあっているのかな、と思います。
【あ〜ちゃん】番組ですばらしいパフォーマンスを見せてくれるマスクドシンガーの皆さんとともに、この曲も愛してもらえたらいいな、と思います。聴いていると自然にリズムをとってしまう楽曲だと思います。
――マスクドシンガーのオファーがきたら?
【あ〜ちゃん】もしシーズン2があるならめっちゃやりたいです!
【かしゆか】やってみたいけど、私たちいつも3人なので、もし1人で歌うとなったらものすごく緊張しそう(笑)。
【のっち】ほかの人の歌を歌うこともソロで歌うこともほとんどないので、わからなくても面白いのかもね!
【あ〜ちゃん】確かに! 私たちは声も楽器の一つとして、曲ごとにエフェクトをかけたり、変えたりしているので、「これ!」という声が逆にないんです。なので、いい感じに皆さんを騙せるかもしれない(笑)。ただ、あの全身コスチュームを着て、動きや視界を制限されながらパフォーマンスするのはマジできついと思います。それを今回のマスクドシンガーの方々はやってのけた。普段、ダンスをされない方もいらっしゃいましたし、ものすごく準備されてきたんだと思います。この番組に出てくださった、というだけで好感度がうなぎのぼり!大尊敬です。努力の賜物であるライブパフォーマンスをたくさんの方に見ていただきたいと思います。
■配信情報
話数:本編9話、毎週金曜午後8時より順次配信
https://www.amazon.co.jp/dp/B09B8XJMKX
――マスクをかぶり、正体を隠しながら歌唱し、その実力でトーナメントを勝ち抜いていく。その魅力あるパフォーマンスを楽しみながら、彼らがいったい誰なのかを推理する。韓国で2015年から放送されている『ミステリー音楽ショー:覆面歌王』が、19年に米国で総合エンターテインメント番組『THE MASKED SINGER』としてリメイクされ、世界50ヶ国で現地制作されるまでに発展。どんなところに魅力を感じますか?
【かしゆか】歌手の方だけでなく、いろいろな分野から有名な方々が出てくださっているのですが、正体を隠すことで固定観念にとらわれることなくその方を見ることができますし、もっと知りたい、次のパフォーマンスがみたいという気持ちが高まるんだな、と思いました。パフォーマーの方もいままでのイメージや立場を気にせずに振る舞っていらっしゃるところがあって、マスクオフした後に「この人にこんな一面があったんだ!」という今まで知らなかった、見せてこなかった魅力の発見がある。そういうところが人気な理由なのかな、と思いました。
【のっち】実際、収録に参加してみて、パフォーマンスを見ている時も、パネリストたちで推理している時もずっと楽しかったです。マスクを脱いで中から顔を出した時の、この方があのパフォーマンスを!?という驚きと尊敬の念が湧いてくる高揚感は『ザ・マスクド・シンガー』ならでは醍醐味だと思います。
【あ〜ちゃん】私は韓国版を見て知っていたんですが、マスクや全身コスチュームで正体を隠しているからこそ、見えてくるものがあるな、と思っていました。「この人、こんなに歌がうまかっんだ!」という驚きで、恋に落ちていました(笑)。プロフィールに書かれていない一面を知っているんだぞ、という気分にもさせてくれるんですよね。
――12人のマスクドシンガーはコスチュームのインパクトもさることながら、それぞれが演出と楽曲アレンジに趣向を凝らしていて見応えありますね。しかも、全員が決勝までの6曲分を用意していたと聞きました。ボイストレーニングを積んで、演出プランを練って、一発勝負の舞台へと上がっていく。しかし、会場内の観客とパネリストの投票により、トーナメントに負けてしまうと披露できずに終わってしまう。もったいないというか、だから皆さん真剣なんですね。
【のっち】そうなんですよ。マスクドシンガー一人ひとりに担当の演出家がついて、二人三脚でパフォーマンスを作り上げているんです。私も最初からそのことを知っていたわけではなかったのですが、それを聞いてからよりいっそう感情移入するようになりました。
――ド派手なコスチュームに隠されたマスクドシンガーが誰なのか、パネリストたちの推理とリアクションも見どころの一つ。毎回盛り上がっていますね。
【かしゆか】MIYAVIさんと水原希子ちゃんとは、回を追うごとにどんどん仲良くなって、すごく楽しかったです。
【あ〜ちゃん】MIYAVIさんと希子ちゃんは、海外でも生活をされているので、もともとリアクションがナチュラルに大きめなんですけど、回を追うごとにその影響を私たちも受けまくってどんどんアメリカナイズされていきました(笑)ごりごりの日本人なのに、立ち上がって「Hooo!」とか言ってて、自分にも驚きました。
【かしゆか】いままで表に出てこなかったものが出てきちゃったみたいな(笑)。ゲストでいらっしゃる方々が「こんな感じなの?」って驚いていましたよね。
――皆さんの新曲「ポリゴンウェイヴ」が番組のテーマソングになっていますね。
【かしゆか】私たちの過去の曲のエッセンスが散りばめられた懐かしさのあるメロディーが耳から離れない中毒性のある曲だと思います。マスクの下の本物の顔を声から導き出そうとするけど、わかるようでわからないもどかしさと、楽曲の世界がリンクしていると思います。
【のっち】歌詞の中で「コレハユメ?」というのがあって、夢なのか現実なのか、本当の姿なのかそうじゃないのか、二面性を感じさせるところがこの番組にあっているのかな、と思います。
【あ〜ちゃん】番組ですばらしいパフォーマンスを見せてくれるマスクドシンガーの皆さんとともに、この曲も愛してもらえたらいいな、と思います。聴いていると自然にリズムをとってしまう楽曲だと思います。
――マスクドシンガーのオファーがきたら?
【あ〜ちゃん】もしシーズン2があるならめっちゃやりたいです!
【かしゆか】やってみたいけど、私たちいつも3人なので、もし1人で歌うとなったらものすごく緊張しそう(笑)。
【のっち】ほかの人の歌を歌うこともソロで歌うこともほとんどないので、わからなくても面白いのかもね!
【あ〜ちゃん】確かに! 私たちは声も楽器の一つとして、曲ごとにエフェクトをかけたり、変えたりしているので、「これ!」という声が逆にないんです。なので、いい感じに皆さんを騙せるかもしれない(笑)。ただ、あの全身コスチュームを着て、動きや視界を制限されながらパフォーマンスするのはマジできついと思います。それを今回のマスクドシンガーの方々はやってのけた。普段、ダンスをされない方もいらっしゃいましたし、ものすごく準備されてきたんだと思います。この番組に出てくださった、というだけで好感度がうなぎのぼり!大尊敬です。努力の賜物であるライブパフォーマンスをたくさんの方に見ていただきたいと思います。
■配信情報
話数:本編9話、毎週金曜午後8時より順次配信
https://www.amazon.co.jp/dp/B09B8XJMKX
このニュースの流れをチェック
- 1. 木村昴がナレーションを担当 『ザ・マスクド・シンガー』本編冒頭3分解禁
- 2. 『ザ・マスクド・シンガー』「残酷な天使のテーゼ」で美声を披露したのは?【ネタバレあり】
- 3. 『ザ・マスクド・シンガー』尾上右近・吉田沙保里・哀川翔のインタビュー映像
- 4. エピソード4で正体を明かした“マスクド・シンガー”は?【ネタバレあり】
- 5. エピソード5で正体を明かした“マスクド・シンガー”は?【ネタバレあり】
- 6. 『ザ・マスクド・シンガー』撮影秘話と出演を振り返るインタビュー映像【ネタバレあり】
- 7. エピソード6で正体を明かした“マスクド・シンガー”は?【ネタバレあり】
- 8. 『ザ・マスクド・シンガー』エピソード6&7の脱落者、インタビュー映像【ネタバレあり】
- 9. Perfume、「この人が歌っていたの!?」で恋に落ちる 『ザ・マスクド・シンガー』の魅力
- 10. セミファイナルで脱落した2人の“マスクドシンガー”は?【ネタバレあり】
- 11. 『ザ・マスクド・シンガー』最終回直前、大泉洋インタビュー 優勝者は誰だ!?
- 12. 大泉洋、『ザ・マスクド・シンガー』舞台裏の悔し涙が「番組を面白いものにしている」
- 13. 『ザ・マスクド・シンガー』優勝したのは誰だ!?【ネタバレあり】
- 14. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、8・4配信スタート 大泉洋MC続投もアンジャッシュ児嶋が代行?
- 15. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、ゴールデンマスクを目指す11人のビジュアル解禁
- 16. 『ザ・マスクド・シンガー』は選曲がカギ!? 舞台裏に密着したドキュメンタリー配信
- 17. 大泉洋が明かす『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2の進化「ステージからやたら火が…」
- 18. Perfume、マスクドシンガーたちの“本気度”に感動 演出も「派手派手!」
- 19. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、今夜スタート 大泉洋&Perfumeの“推しキャラ”は?
- 20. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、3話までに脱落した3組解禁
- 21. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、4話・5話の脱落者が解禁
- 22. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、6話・7話の脱落者が解禁
- 23. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、ゴールデンマスクに一歩及ばなかった4人を発表
- 24. 『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2、優勝者は一世を風靡した元アイドル
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2021/10/09