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『国民は、自宅で見殺しにされようとしている。』 宝島社が企業広告「いま一度考えるきっかけに」

 宝島社は、企業広告『国民は、自宅で見殺しにされようとしている。』を22日に朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞の朝刊3紙(全国版)に同時掲載した。

宝島社の企業広告『国民は、自宅で見殺しにされようとしている。』

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 同社では「商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じてお伝えしたい」という考えで、1998年より企業広告を開始。今後も「企業として社会に伝えたいメッセージを企業広告を通じて世の中にお伝えしてまいります」としている。

 今回の広告意図については「新型コロナウイルスによる医療逼迫が起きました。新規感染者は減少しているとも言われますが、いまも十分な治療を受けられないまま、亡くなるかたもいます。信じられないことですが、これは現実です。こうなる前に、できることはなかったのでしょうか。今後、再び感染が拡大した時の対策は、講じられているのでしょうか。この広告が、いま一度考えるきっかけになれば幸いです」と伝えている。

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