クライマックスに向けて波乱のストーリーが展開されている『仮面ライダーセイバー』（毎週日曜　前9：00、テレビ朝日系）。最終章「終わる世界、生まれる物語。」が22日に放送される。番組公式ツイッターではカウントダウン動画が公開され、仮面ライダーエスパーダ／富加宮賢人役の青木瞭、仮面ライダー剣斬／緋道蓮役の富樫慧士が登場した。

　15日に放送された第46章「さようなら、私の英雄。」は、賢人と蓮がロード・オブ・ワイズ クオンに戦いを挑むところで終わった。青木から見どころを問われた富樫は「最強の敵を、どう攻略するのか見ている側も楽しめると思います」とメッセージ。青木も「6話でエスパーダと剣斬が初の共闘。その共闘を、また見ることができると思いますので、ぜひ！」と呼びかけていた。

　また、劇中では仲違いしてしまう場面も描かれたが、この日の2人は終始腕組み。ファンは「なんだこれ、かわいいが過ぎるでしょ」「イチャイチャしやがって」「いや腕の組み方恋人なんよ」とコメントしていた。

■最終章「終わる世界、生まれる物語。」あらすじ
　仮面ライダーストリウスの攻撃を受け、巨大な穴へと落とされてしまった飛羽真（内藤秀一郎）。一方、エスパーダと剣斬もロード・オブ・ワイズ クオンを相手に厳しい戦いを強いられていた。

　そのころ現実世界では、消滅していくワンダーワールドに呼応するかのように本が次々と消えていく。愕然とする芽依（川津明日香）は必死にキーボードを叩いた。

　『…この世界が消えると分かった時…あなたは…どんな物語を思い出しますか？』