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『シン・エヴァ』Amazon Prime Video配信初日、視聴数歴代1位 サービス開始以来の新記録

 13日よりAmazon Prime Videoでプライム会員向けに独占配信がスタートした、大ヒットアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、Prime Videoの日本国内サービス開始(2015年)以来、全作品の中で配信初日視聴数が歴代1位という新記録を打ち立てたことが17日、発表された。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Amazon Prime Videoのキービジュアル(C)カラー

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Amazon Prime Videoのキービジュアル(C)カラー

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 本作はシリーズ最高興収となる102.3億円を突破。庵野秀明総監督が手掛けた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の興収82.5億円を超えて、庵野作品の最高記録を更新した。

 『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、09年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、12年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となる。

 今回の配信は、28言語字幕版/10言語吹き替え版に対応しており、待望の配信にネット上では「シンエヴァ字幕付いてんのね!やった!コレで何つってたかわからんセリフが聞き取れる」「シンエヴァ視聴中〜 字幕付きで観れるのはイイね」「シンエヴァ選択できる字幕と音声の数がバカ多い」「シンエヴァ字幕見れるのがいいですね。吹き替えもいろいろあって国の特色が出ていて良い」など歓喜の声があがっている。

 なお、庵野秀明氏は「コロナ禍の影響下で劇場公開での提供が困難な中、海外のファンの皆様にできるだけ早く作品をお届けする最善の方法は何が良いのか。その為の熟慮を重ねた結果、Amazon Prime Videoでの世界配信という形になりました。劇場公開を前提とし制作された映像ですので、出来る限り大画面での視聴を、制作スタッフを代表して望みます。では配信開始までもうしばらくお待ち下さい」と呼びかけている。

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