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『スーパーヒーロー戦記』“ヒーローのいない世界”の特別映像解禁

  昭和・平成・令和と移り変わる時代に合わせ、放送されてきた「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズ。1971年4月3日に放送開始した『仮面ライダー』から50年、1975年4月5日に放送開始した1作目となる『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目。2大ヒーローが2021年にWアニバーサリーイヤーを迎え、シリーズの垣根を超えて共闘する『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が公開中。ヒーローのいない“現実世界”の映像が解禁となった。

「仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記」のキャラクターポスター 「スーパーヒーロー戦記」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映

「仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記」のキャラクターポスター 「スーパーヒーロー戦記」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映

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 スーパーヒーローの“最強の敵”アスモデウス(谷田歩)の企みにより、禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”が解放された。それにより「現実」と「物語」の境界があいまいとなり、『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ (市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込む事態になる。

 先日行われた初日舞台あいさつで、鈴木福が演じる物語のカギを握る“謎の少年”が、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」という2大ヒーローの生みの親・石ノ森章太郎の少年時代であることが発表された。それを受け、解禁となる特別映像では、石ノ森章太郎にスポットを当てた核心に迫る映像となっている。

 特別映像の冒頭で、鈴木福演じる章太郎の目の前で、ヒーローたちの姿が消えていく。「ヒーローたちが消えちゃう!」と驚きを隠せない章太郎の前にアスモデウスが現れ、「物語の世界からお引き取り願おう…。神よ」と言い放つ。アスモデウスの企みは、少年時代の章太郎をたぶらかし、ヒーローを描かないように仕向けることで、全てのヒーローの存在自体を消滅させることだった。

 「ヒーローのいない世界」へと変貌した世界で、『仮面ライダーセイバー』の飛羽真もまた、自分が物語の登場人物だったことに気づき、大人のルナと出会い、ヒーローのいない世界で、ひとり苦悩する姿が写し出される。そんな章太郎と飛羽真は、それでも世界にはヒーローが必要であることを信じ、章太郎は「僕には僕にしか描けないヒーローを描く!」と決心。飛羽真も「それが君の闘いなんだ!」と答える。章太郎が描き上げた画用紙には仮面ライダー1号とアカレンジャーのイラストが描かれ、まさに2大ヒーローが誕生する。この章太郎の“想い”を受け昭和、平成、令和のヒーローたちが集結し、共に立ち上がった時、勝利の女神はどちらにほほえむのか。ヒーローたちの運命はいかに。

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