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Zepp Tokyo、来年元日に営業終了へ 約23年で1300万人が来場した旗艦店

 東京・青海のライブハウス・Zepp Tokyoが、2022年1月1日をもって営業を終了することが21日、明らかになった。臨海副都心パレット協議会が発表した。1999年3月の開業から約23年の歴史に幕を下ろす。

2022年1月1日に営業を終了するZepp Tokyo

2022年1月1日に営業を終了するZepp Tokyo

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 Zepp Tokyoが入居する複合施設「パレットタウン」区域の開発事業の一部進捗に伴い、今年12月から順次、「VenusFort」「パレットタウン大観覧車」など各施設を閉館/営業終了するもので、Zepp Tokyoは来年1月1日に営業終了することが発表された。

 Zepp Tokyoは、現在国内9ヶ所、海外にも展開するZeppネットワークの旗艦店。98年4月のZepp Sapporo、同年11月のZepp Osaka(閉館)に続く3店舗目としてお台場にオープンし、収容人数はスタンディング時で2709人の大型ライブハウス。約23年で約6000もの催事を開催し、これまでに累計1300万人が来場している。

 公式サイトでは「Thanks & So Long! 1999-2022 23年間ありがとうございます!!」「実質的最終営業月になる12月は“Thanks & So Long!”月間とし、何度も舞台に立って頂いたアーティスト様を中心に今後も全国のZeppでパフォーマンスを行って頂きたいアーティストの皆さまにご出演頂き、”思い出を”、”夢を”奏でながら感謝、そして笑顔で最終営業日を迎える所存でございます」と伝えている。

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  1. 1. 『パレットタウン』各館閉館・事業終了へ Zepp Tokyoは来年1・1
  2. 2. Zepp Tokyo、来年元日に営業終了へ 約23年で1300万人が来場した旗艦店

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