声優の立木文彦が11日、都内で行われたアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』フィナーレ舞台あいさつに登壇した。 ファンからの質問で「終盤に『あの人』の名前を連呼するシーンはどのような思いで演じたのか?」と聞かれた立木は「『エヴァ』の歴史の中で(綾波)レイのと呼ぶことはありました。自分の中の気持ちを“あの人”への気持ちを(レイに)込めていたんですね。でも今回は、最初からストレートにその気持ちを正直に、自然にわいてくるような感じで話した記憶があります」と感情を思い切りぶつけていったと明かした。
2021/07/11