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LUNA SEA・SUGIZO&INORAN、片岡鶴太郎の次男・荻野綱久の大作称賛 今後の再タッグにも期待

 俳優・片岡鶴太郎の次男・荻野綱久と、5人組バンド・LUNA SEASUGIZOINORANが10日、都内で行われた『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した。

『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した(左から)SUGIZO、荻野綱久、INORAN (C)ORICON NewS inc.

『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した(左から)SUGIZO、荻野綱久、INORAN (C)ORICON NewS inc.

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 6月に行われたSUGIZOとINORANのソロプロジェクト同士で対バンするライブイベント『SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021〜L2/5〜』に荻野が参加し、ライブ中に一つの作品を完成させた。そして、荻野の同展にその完成品が展示されていることを記念し、今回のトークショーが実現した。

 荻野は、ドラゴンとフェニックスが描かれたこの作品について「2人の生の音をふんだんに浴びながら描き上げた作品。僕が普段描いている作品とはまた違った、2人の力が込められた作品だなと感じる」と紹介した。

 SUGIZOは「元々、INORANと僕は音とあらゆるジャンルを融合させて表現してきている。絶対にこのアプローチは合うなと思った」と確信があったと明かす。「僕とINORANのイメージがドラゴンとフェニックス。『BEST BOUT』という企画はドラゴンとフェニックスの死闘のようなイメージで数年前から進んでいた。たまたま荻野さんはそのモチーフが得意だった。これは運命的だなと思った」と語った。

 再び3人でタッグを組む可能性があるか問われると、INORANは「いずれまた機会があれば。個展をやってる時に呼んでもらって即興で演奏をするとかね。お互いのフィールドで戦って、またコラボレーションした時に刺激しあえたらうれしい」と提案すれば、SUGIZOも「いろんな場面でご一緒したいですね」とにっこり。荻野も「これからも一緒に作り上げていくライブみたいなのができたら僕としてもうれしい限り」と期待していた。

 同展は、いずれコロナが収束した時、大量のアクリル板が不用になり余ってしまうことを危惧し、アクリル板をアートに変えるという、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環として開催。18日まで、東京・表参道Aoビルで開催している。

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  • 『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した(左から)SUGIZO、荻野綱久、INORAN (C)ORICON NewS inc.
  • 『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した(左から)SUGIZO、荻野綱久、INORAN (C)ORICON NewS inc.
  • 『SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021〜L2/5〜』にて荻野綱久が描き上げた作品 (C)ORICON NewS inc.
  • 『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席したSUGIZO (C)ORICON NewS inc.
  • 『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席したINORAN (C)ORICON NewS inc.
  • 『アクリルボード・アート展』SPトークショーに出席した荻野綱久 (C)ORICON NewS inc.

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