モデル・タレントの“くみっきー”こと舟山久美子（30）と俳優の黒羽麻璃央（27）が、1日付で所属事務所のTRUSTARの取締役に就任した。舟山は「事務所選びは“結婚”と一緒。タレントとスタッフの間を繋げていきたい」と決意を新たにした。

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　コロナ禍で「エンターテインメント」のあり方が問われる時代において、同社は「今まで以上に多くの人々に笑顔や感動を届けるために当社では所属するタレントが安心して活躍できることが第一と考えています」と掲げる。取締役に就任した2人に「ファッションモデル、タレント、そしてまもなく母となる舟山久美子は、所属者の良き母、相談役として。そして、俳優である黒羽麻璃央は所属者が安心して仕事ができる環境や風土作り、後進の育成に貢献いたします」と期待を寄せた。

　舟山は「TRUSTARは、社長を筆頭に“所属者ファースト”な芸能事務所で、1人1人に歩み寄りながら個性を尊重し、困った時は助け合い、喜びを分かち合い、お互いを高めあえる関係で家族のような絆があります。TRUSTARで得た自分のこれまでの経験と知識をもとに、少しでも所属者のみなさんの心に寄り添い、不安を取り除いてあげ、タレントとスタッフの間を繋げられるよう努めたいと思います」と意気込み。

　20代ながら取締役という大役を務めることになった黒羽も「会社員の経験がない僕が会社に、そして所属者のために何ができるかを考えたら、に至りました。俳優だからこその目線で、後輩たちの普段のケアや、活躍の場を広げられる企画プロデュースを積極的に行い、皆が充実した芸能生活をおくってくれるように、与えられた責任の重みをしっかりと受け止め、これからも日々励みたいと思っております」と決意を新たにした。

■舟山久美子コメント
「事務所選びは“結婚”と一緒。タレントとスタッフの間を繋げていきたい」

この度、株式会社TRUSTARの取締役に就任することになりました。
読者モデルからスタートして15年。
13年前、事務所に所属することを選択し、事務所に所属することは“結婚”と同じだと考えていました。時にはお互いが歩み寄り、理解し合い、そして同じ方向を向いて歩いていけることが大切なことだと思い、色々な選択肢がありましたが、TRUSTARにマネジメントをお願いすることに決めました。色々なことがありましたが、後悔のない今があるのは、TRUSTARの皆さんとの出会いがあったからです。
当たり前のことですが、私たち所属者は皆1人の人間で、それぞれの人生と価値観と夢を持って生きています。
TRUSTARは、社長を筆頭に“所属者ファースト”な芸能事務所で、1人1人に歩み寄りながら個性を尊重し、困った時は助け合い、喜びを分かち合い、お互いを高めあえる関係で家族のような絆があります。
TRUSTARで得た自分のこれまでの経験と知識をもとに、少しでも所属者のみなさんの心に寄り添い、不安を取り除いてあげ、タレントとスタッフの間を繋げられるよう努めたいと思います。みなさまへの感謝の気持ちを忘れずに、常に前を向いてTRUSTARを盛り上げていけたらと思います！
今後ともどうぞよろしくお願い致します！

■黒羽麻璃央コメント
「俳優だからこその目線で、後輩のケアや企画プロデュースを行い皆が充実した芸能生活を送るためにサポートしていきたい」

このたび、株式会社TRUSTARの取締役に就任することとなりました。
僕はこの事務所で芸能人生がスタートして、10年という節目を迎え、そんな僕を育ててくれた事務所で、まさか取締役になれるなんて！本当に嬉しく思います！！
会社員の経験がない僕が会社に、そして所属者のために何ができるかを考えたら、に至りました。
俳優だからこその目線で、後輩たちの普段のケアや、活躍の場を広げられる企画プロデュースを積極的に行い、皆が充実した芸能生活をおくってくれるように、与えられた責任の重みをしっかりと受け止め、これからも日々励みたいと思っております。まだまだ未熟な僕ですが、周りの皆さんのお力をお借りして、立派に務めあげたいと思います。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。