俳優・中条あやみ、青木崇高、江口のりこが出演する三井住友カードの新TVCM『同じだった、けど色が違った』篇が1日より全国で放映される。

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　本作は、2月に放映を開始した『みんな違って、みんな同じ』篇で、“心配性の人”役を務めた青木、“合理的な人”役の江口がそれぞれの設定を引き継ぎ、新たに“買い物好きな人”を演じる中条との衝撃的な出会いを描いている。

　第1話では中条と青木が登場。大型スーパーを訪れ、慎重に電球を選ぶ“心配性の人”青木に対し、大きなカートに商品を次々に放り込み、豪快に買い物を楽しむ中条。奇しくも同時にカード決済をした2人だが、ふと横を見た青木は、中条が持つカードの色が違うことを発見。ゴールドカードをかざす中条は、動揺する青木にウインクを飛ばし、余裕の笑顔で振る舞う。

　第2話では、コンビニエンスストアで江口が中条に出会う。スマートフォン片手にオフィス街を歩きながら、スケジュールの確認に余念がない“合理的な人”を演じた江口。やはり同じタイミングで会計をするが、江口が中条のカードの色に気づくと、平静を装いながらも焦りの表情を隠しきれない。余裕の笑顔で軽く会釈する中条に、立ち尽くす江口…というストーリー。

　撮影では、中条がカードのタッチ決済のシーンに苦戦。タイミングや位置がなかなか合わず、十数分チャレンジ。ようやくOKが出ると満面の笑みを見せ、撮影後には「あの瞬間が一番緊張したかもしれません（笑）」とコメント。

　普段から買い物好きだという中条は、寝る前にオンラインショップで衝動的に“ポチる”ことがあるものの、お金の管理は小さい頃からしっかりしていたそう。「家族にはケチって言われてました（笑）。中学生の時、お家の掃除を1週間手伝うとお小遣いを500円もらえていたので、サボるともらえなくなってしまうから毎日コツコツやっていました」と、思い出を明かした。

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