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ソラシド本坊、野沢直子ら書籍プレゼン大会に登場 板尾創路が賛辞

 『吉本興業×ブックオリティ 作家育成プロジェクト』プレゼン大会が6月30日、都内で行われ、バッドボーイズ清人、安田善紀、ソラシド・本坊元児、野沢直子らがプレゼンを行った(本坊と野沢はリモートでの参加)。

板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

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 ベストセラー編集者・高橋朋宏氏によるブックオリティとともに、書き手としての「新しい才能発掘」のため、吉本所属タレントから本気で本を出したい人を募り、出版までをプロデュースするプロジェクトの一環として開催。吉本所属の全タレントを対象に募集し、芸人のみならず、アイドル、文化人、アスリートなど220人の応募総数から厳正なる選考によって32人が選ばれ、自身の書籍企画を出版関係者の前でプレゼンした。

 32人の参加者が、一人10分の持ち時間内で、作成した企画書や一部原稿をもとに「自分が出したい本」のプレゼン・質疑応答を実施。最後には出版関係者が、出版化を検討したい企画を挙げていくという形となった。

 山形県住みます芸人の本坊は『自給自足芸人〜今日もファームで調整中〜』とのタイトル案の書籍を提案し、野沢は老いについて読者とともに考えるエッセイ『老いてきたけど、どうする?』と、老いをテーマにした小説『あなたがいたから』の2案を紹介。オブザーバーを務めた板尾創路は「みなさん、よかったです。住みます芸人は、野沢直子さんも言ったら元祖住みます芸人ですし(笑)。成功されている方が多いので、まとめて1冊出したほうが面白いんじゃないかなと。コロナ禍という状況もありますし、環境を変えて第2の人生をチャレンジしていく人のものを読みたいっていうのがあるんじゃないですかね」と賛辞を送った。

 野沢のプレゼンについても「小説は冒頭の文章を読んだだけでも、映像を作っている身としては、画が浮かぶお話で。最後まで読みたいし、これは映画にしても面白いんじゃないかなと。野沢さんは、自分で老いてきていると話されていたので、エッセイのタイトルは『老人・野沢直子』の方がいいんじゃないかな」と笑いを交えながら講評。「定年前くらいの男性に向けて発信した方がいいかもしれないですね」と私見を述べていた。

関連写真

  • 板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 本坊元児 (C)ORICON NewS inc.
  • 野沢直子 (C)ORICON NewS inc.
  • 清人 (C)ORICON NewS inc.
  • 安田善紀 (C)ORICON NewS inc.

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