令和第1号の「仮面ライダー」シリーズとなった『仮面ライダーゼロワン』のスピンオフ第2弾となるVシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン＆バルキリー』のムビチケ特典が23日、解禁となった。

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　前作『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』に続き『ゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン＆バルキリー』でもムビチケ（前売券）が発売。購入者特典はキャラクター名刺で、「対人工知能特務機関A.I.M.S. 隊長 刃唯阿」「対人工知能特務機関A.I.M.S. 技術顧問 亡」「株式会社飛電インテリジェンス 宇宙飛行士 宇宙野郎雷電」といった各所属の名刺のほか、不破諫らしいシンプルな「仮面ライダーバルカン 不破諫」という名刺の計4種を用意された。ムビチケカードを購入すると4種の中からランダムで1枚付いてくる。25日よりメイジャー公式サイト、一部上映劇場にて販売開始。

　また、メインビジュアルも公開。今作オリジナルフォームの仮面ライダーバルカン ローンウルフと仮面ライダーバルキリー ジャスティスサーバルをメインに、不破諫（岡田龍太郎）と刃唯阿（井桁弘恵）がゼロワンドライバーとショットライザーを手に決意の視線を向けている表情が印象的。2人の背後にはイズ（鶴嶋乃愛）、天津垓（桜木那智） のほか、本作のカギを握る兵士型ヒューマギアのソルド9（菅原健）とソルド20（鳴海唯 ）、さらに 飛電或人（高橋文哉）の姿を見ることができる。中央に配された「ゼロワン、終焉」という文字から『ゼロワン』が完結となることを強く思わせる。

　あわせて解禁となった予告編では、特報で公開されたシーンに加え、新たな姿となった2人がそれぞれ仮面ライダー滅亡迅雷と1対1で戦う姿や、ZAIAから解放され、内部分裂を起こす兵士型ヒューマギア・ソルドたちが描かれている。仮面ライダー滅亡迅雷の真意を探す諫と、人類との敵対を選んだソルドたちから狙われる唯阿。そして、宇宙にいる或人がかつての戦友たちを想う様子がうかがえる。それぞれの正義の末にたどり着く結末とは？　さらに、ラストシーンの諫の頬に流れる血の真相とは？　結末が気になる仕上がりとなった。

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