15日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（毎週火曜　後10：00）では、博多華丸・大吉、千鳥とゲストのダイアン・津田篤宏、かまいたち・山内健司が、催眠術師やメンタリスト、発明家などの力を借りてあらゆるジャンルの達人たちに挑む新企画「芸人魔術大戦」を行った。

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　サッカー元日本代表の城彰二、元東京ヴェルディ1969のゴールキーパー高木義成とのPK対決では、メンタリストが城のシュートコースを見破り、催眠術師がキーパー高木を一歩も動けなくする催眠をかけるなど、白熱した展開に。続いての鈴木亜美との激辛対決では、激辛麻婆豆腐を前に、華丸と大吉が辛さを感じなくなる催眠術をかけられ順調なスタートとなった。

　津田は催眠術に加えて、発明品“特製スプーン”から聞こえる相方・ユースケの「オレはお前とコンビ組んでよかったよ」という声に励まされ激辛を克服。ところが山内、大悟は催眠術がかからず負けてしまう。最後の「ポーカーフェース」対決では、瀬下豊（天竺鼠）、高木晋哉（ジョイマン）、西村瑞樹（バイきんぐ）の“自称我慢強い芸人”3人のうち「トゲトゲ椅子に座っているのは誰か？」を当てるため、瀬下に「トゲトゲ椅子に座っている芸人の名前を正直に言いたくなる」という催眠術をかけることに。我慢強いことで注目を浴びている瀬下は口を割らないように必死に抵抗する。

　さらにエンディングでは山内が、濱家隆一が出演している朝の情報番組のギャラを「催眠術をかけて聞き出してほしい」と催眠術師にお願いする。「ギャラをどうしても言いたくなる」「爆笑さらって番組をしめる」という催眠術をかけられた濱家だが、そこで口から出てきたのは、まさかの「1億円」というギャグ。ガッカリした空気が流れる中、山内が「お笑いのスキルが下がる催眠術？」と鋭いツッコミを入れていた。