令和第1号の「仮面ライダー」シリーズとなった『仮面ライダーゼロワン』のスピンオフ第2弾となるVシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン＆バルキリー』の上映開始日が8月27日に決定した。

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　Vシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』のエンドロール後に上映され、衝撃を与えた特報が解禁となった。刃唯阿（井桁弘恵）の「犯行に及んだのは、滅亡迅雷.netです」というせりふと共に瓦礫の中にたたずむ仮面ライダー滅亡迅雷の姿から始まる。信頼していた滅亡迅雷.netの思いもよらない行動に納得がいかない不破諫（岡田龍太郎）は仮面ライダー滅亡迅雷にショットライザーを向け、心があったはずだという唯阿の訴えも届かない。

　「俺が気に入らないものはぶっ潰す」と息巻く諫と「どんな命も私が守る」と意志を固める唯阿。正反対の2人の視線の先にいる滅亡迅雷.netの真の目的は何なのか？　「ゼロワン Others」シリーズの最後はどうなるのか。

　あわせて解禁となった場面写真では、壊れたショットライザーを手にイズ（鶴嶋乃愛）に修復を頼む諫や、ラフな服装に眼鏡をかけた唯阿の大学生時代のシーンのほか、瓦礫の中に立つ天津垓（桜木那智）が。また『仮面ライダー滅亡迅雷』で登場した兵士型ヒューマギア・ソルド9（菅原健）やソルド20（鳴海唯）が、ZAIAエンタープライズの呪縛から解放され、己の意志に従い諫や唯阿と出会うシーンや、仮面ライダー滅亡迅雷と戦う仮面ライダーバルキリー ジャスティスサーバル、仮面ライダーバルカン ローンウルフの戦闘シーンなど、前作からのつながりと今後の展開が気になる場面写真となっている。

■『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン＆バルキリー』ストーリー
　A.I.M.S.の隊長・刃唯阿に対し、国防長官の大門寺は仮面ライダー滅亡迅雷の破壊を命じた。この指令に戸惑う唯阿だったが、仮面ライダー滅亡迅雷もまた、次の標的を唯阿＝仮面ライダーバルキリーに定めていた。さらに、ZAIAエンタープライズの呪縛から逃れた兵士型ヒューマギア＝ソルドたちも、自由を求めてA.I.M.S.との全面戦争に乗り出す。一方、滅亡迅雷.netの4人の壮絶なる最期を目撃した不破諫は彼らの“真意”に気づき始めていた。あくまで自らの“正義”を貫き、仮面ライダー滅亡迅雷やソルドたちとの戦いを拒み続ける唯阿の運命は？　そして、ひとつの覚悟を決めた諫は、仮面ライダーバルカンとして、最後の使命を果たそうとしていた。

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