昨年10月にスタートした豪華出演者と若手プロデューサー＆ディレクターがタッグを組む、【20分枠】×【14番組】というテレビ朝日の深夜枠の新機軸バラエティゾーン『バラバラ大作戦』。この春には、14番組中6番組がリニューアルした。そんなフレッシュな出演者たちのスタートしてからの感想や、これからの意気込みが到着した。

　水曜深夜2時36分からスタートしたのがラーメンをこよなく愛する、齊藤京子（日向坂46）と本と映画と麻雀を愛するド文化芸人ヒコロヒーによる『キョコロヒー』。なんの共通点もなさそうな2人に、ある日「ダンス番組」のMCとして白羽の矢が。会ったこともないのに、突然「キョコロヒー」とまとめられることに。果たして2人は脱線せず、ダンス番組を務め上げられるのか？

　4月からスタートした番組についてヒコロヒーは「変なことばかりしているのに快く出演していただいている多くのユニークなダンサーさんたちや芸人の諸先輩方、そして毎度思いきりのいい企画のおかげで一風変わっていて他のどこでも見られないような、かけがえのない番組を作れているのではないかという自信はあります」と話す一方で「番組の相方である暴れ馬（齊藤京子）を制せているという自信はありません」ときっぱり。そんな齊藤は「本当に素晴らしい皆さんに囲まれた番組だなとつくづく思います！　特に一緒にMCをやらせていただいているヒコロヒーさんとは本当にコンビのような関係になれて、ファンの皆さんからも今までで一番反響が良く、すごくうれしいです！」と対照的に相性の良さを感じているそう。続けて「初回放送からヒコロヒーさんときょんこの組み合わせが最高すぎる！という温かいコメントであふれていることがとてもうれしいです！」と喜んでいた。

　番組のこれからについても。ヒコロヒーは「細くとも長く深く、ほんま変な番組やなと皆さんに笑っていただける番組になればいいなと思います。あとは然るべきタイミングで、番組で正式に京子をどつきまわしておきたいです」と怪しい予告。齊藤は「とにかくヒコロヒーさんの相方になることが夢です！　きょんこは芸人さんではないのに二人合わせると漫才師のコンビみたい！と思っていただけるくらいヒコロヒーさんにぴったりの相方さんになりたいです！　キョコロヒーは、芸能人の方にもうわさが広まるような、皆さんの楽しみにしているテレビランキングで上がるような、そんな番組になれたらなと思います！」と胸を高鳴らせ、夢を語っていた。

　きょう19日放送の「今週のおしながき」は、ヒコさんの負担デカすぎ問題、京子バラエティ活躍計画、今日のダンス、スタンププロジェクトをトーク。また、ある有名人の方から呼び出され、番組にクレームが入る“まさかの展開”も待ち受ける。