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“ティーンのカリスマ”山之内すず、社会福祉に興味「介護施設の内情をYouTubeでよく見る」

 タレントの山之内すず(19)が19日、都内で行われた全国社会福祉法人経営者協議会『社会福祉ヒーローズ賞』トークショー&フォトセッションに登壇した。“ティーンのカリスマ”として注目を集める山之内だが、実は幼少期から保育や介護などの職業に就くことを考えていたそう。「最近でもコロナ禍での介護施設の内情のドキュメント系をYouTubeでよく見たり、検索している方だと思います」と現在も興味を持っていることを明かした。

山之内すず (C)ORICON NewS inc.

山之内すず (C)ORICON NewS inc.

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 同イベントでは、社会福祉の第一線で活躍する若手職員を表彰する『社会福祉ヒーローズ賞』の受賞者7人のなかから“日本一の福祉人”を決定する全国大会。リモートで中継を結んだ参加者のなかから上馬場鉄矢さんがベストヒーロー賞を受賞した。

 山之内は受賞者によるたくさんのアイディアを聞き、「介護保険が適用されないところでは行動できないとは聞いたことがありましたが、できないからやらない、ではなく、どうやったら一緒にコーヒーを飲めるかなど、一人ひとりに寄り添って考えるのが素敵」と感心しきり。

 保育士を夢見たきっかけについて「大きなきっかけがあったわけではないんですけど、私の育った地域は子供とおじいちゃんおばあちゃんが多い地域で。子供が子供の面倒をみるのが当たり前だった。私が幼稚園の時も、小さい学年の子の面倒をみることも、気づいたらしていたので、あまり考えずに幼稚園の先生になりたいと言っていました。それがただ楽しかったし、その小さい子のお母さんや、先生からほめられるのがうれしかったです」と振り返った。

 現在はSNSを駆使してインフルエンサーとして活躍するが「YouTubeなどのSNSの活用。。YouTubeの切り取りをTikTokを乗せてYouTubeの再生回数が伸びるというのも聞きますし、それこそYouTuberとコラボレーションとしてYouTuberの方が福祉の仕事を1日体験してみるとか。今興味ない子もみるかもしれない」と提言。「テレビももちろん見ると思うんですけどいつでもどこでも誰でも観られる、世界に発信できるのが、SNSの強みだと思うので、その姿を残すことが大事なのではないでしょうか」と伝えた。

 さらに、若い人への発信として「ツイッターだと、2分20秒が尺になるので、そのなかでも絶対に伝えたいことを短縮したり、続きが気になるツイッターバージョンの動画を作り、そこにYouTubeのリンクを乗せると飛んでくださる方もいる。SNSによって動画の編集を変えると、YouTubeに飛んで観てくださる方も多いんじゃないでしょうか」と自らの経験も踏まえて具体的なアイディアを発表していた。

 ボランティアにも興味があるそうで「東京に来てからは、まだできていないので、なにから始められるのかと思いつつ、きっかけがあればやりたいと思いながらできていないですね」と反省。「自分の地域のボランティアを検索したことはあるんですけど応募に踏み切るのが難しくて。ちゃんと勇気を出して自分から知りに行く姿勢でいようと思います」と意欲をみせていた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 山之内すず (C)ORICON NewS inc.
  • 社会福祉を広めるアイディアを提言した山之内すず
  • 全国社会福祉法人経営者協議会「社会福祉ヒーローズ賞」トークショーに出席した山之内すず(C)ORICON NewS inc.
  • ベストヒーロー賞の上馬場鉄矢さん=全国社会福祉法人経営者協議会「社会福祉ヒーローズ賞」トークショー

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