新型コロナウイルスに感染し療養していたシンガー・ソングライターの阪本奨悟（27）が13日、ツイッターを更新し、療養期間を終えたと報告した。

　阪本は「保健所の方々のご指導のもと、昨日無事に療養期間を終えたことをご報告させて頂きます」と伝え、「この度は関係各所の皆さまをはじめ、いつも応援してくださる皆さまに、多大なるご迷惑とご心配をお掛けし申し訳ございませんでした」と謝罪した。

　「療養中は応援してくださる皆さまからたくさんの励ましの言葉に何度も心救われました。この期間、改めて自分はたくさんの方々に支えられて生きていることを実感することができました。本当にありがとうございました」と謝意を表した。

　「感謝の気持ちを忘れずにこれからも精励してまいります。今後も快方に向け体調管理に気をつけながら、少しずつお仕事に復帰させて頂けたらと思っております。引き続き、よろしくお願い申し上げます」としている。

　所属事務所は4日、公式サイトで「阪本は、新型コロナウイルス感染症陽性と判断された方の濃厚接触者認定（接触は4月27日）の連絡を受け、5月1日に発熱があったことから、医師の指導によりPCR検査を受検したところ、5月2日の夕方に陽性であると判断されました」と報告。「陽性判定を受け、保健所の指示に従い自宅療養中です」とし「尚、現在容体は安定しております」と説明していた。